人気急増中の冷凍カツの年間生産量は、敷き詰めると東京ドーム135個分！

お弁当や外食メニューとして定番化、その生産量は急増中！

平成26年の国内生産量が、なんと63,094トンにも上った冷凍カツ。これは冷凍食品の品目別順位で4位となり、前年比120％という増え方は上位20位の中で堂々の1位。お弁当のおかずや定食屋のメニューとして、もはや見ない日はないというほど、私たちの暮らしに浸透している食品となっています。

そんなカツの膨大な年間生産量、分かりやすく表現するとどれくらいになるのか計算してみると…例えば上の写真のようなひと口カツを63,094トン分敷き詰めると、なんと東京ドーム135個分に！　

想像を絶する広さですが、それだけカツが国民から愛されている証拠。平成27年は生産量がさらにアップするのか、そんなところに注目しながら冷凍食品について考えてみるのも、面白いですね。

濃い口のソースでご飯がすすむ！
ボリュームタレカツ丼

材料（1人分）

冷凍ひと口カツ

6個

ご飯

どんぶり1杯分

キャベツ

適量

ウスターソース

大さじ3

めんつゆ

大さじ1

ケチャップ

小さじ1

水

大さじ2

作り方

ソース、めんつゆ、ケチャップ、水を小鍋でひと煮立ちさせる。袋の表示通りにレンジ加熱した冷凍カツを、つくったタレにくぐらせる。どんぶりにご飯を盛り、千切りにしたキャベツをたっぷりとのせ、カツを最後にのせる。

小鍋のタレをたっぷりカツにからめて、しっかりと味つけするとおいしい。