三國清三氏の「冷凍食品アンバサダー」就任のご案内

2017.05.24

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洋食料理家の三國清三氏(オテル・ドゥ・ミクニオーナーシェフ)が、「冷凍食品アンバサダー」に就任しました。

三國氏は、日本の料理人として初めてフランスのレジオン・ドヌール勲章シュヴァリエを受勲した世界的料理家であり、2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会顧問にも就任されています。また、氏はこれまでの経験を通じて、冷凍食品に対する深い見識をお持ちです。

三國清三氏の「冷凍食品アンバサダー」就任のご案内)

三國氏からのごあいさつ

この度、「冷凍食品アンバサダー」に就任しました、三國清三です。

昨年の「冷凍食品の日」のイベントなどで、冷凍食品の魅力についてお話ししましたが、日頃から、野菜であればフレッシュにも劣らない栄養価と鮮やかな色合いが保たれていることに、冷凍食品が持つパワーを感じています。それを私は「フレッシュ冷凍」と呼んでいます。調理において下拵えは重要なことですが、その技を皆さんに代わって提供してくれるのが冷凍食品なのです。

私の師匠である帝国ホテルの故村上料理長は、その優れた特性に注目し、1964年の東京五輪の選手村の食事に冷凍食品を活用しました。それが今の冷凍食品の発展につながる大きなステップとなったことは皆さんご存知のことでしょう。

2020年の東京五輪でも、必ずや冷凍食品が大いに役に立ってくれるものだと思っています。

今回、縁あって「冷凍食品アンバサダー」に就任しました。これからも冷凍食品が持っている素晴らしさを広めていきたいと思っています。

どうぞよろしくお願いします。

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