Q&A

Q&A

  • LINEで送る

その他疑問

停電時の冷凍食品の取扱いはどうすればよいですか?  

  • 冷凍室を開けないこと
    停電が3~4時間程度であれば、冷凍食品の品質をある程度適正に保つことができます。そのため、停電中は冷凍室の扉の開閉を行わず、室内の温度上昇をできるだけ避けてください。事前に分かっていれば「冷凍食品を断熱性のあるシートや紙で包む」、「十分凍結した保冷剤を入れる」ことで、より効果が上がります。
     
  • 食べられるかどうか
    冷凍食品を食べることができるかどうかは、冷凍室の機能・能力、保冷状況等によって異なりますので、製品の臭い、形などを必ず確認してください。また、ご自身で凍結された、いわゆるホームフリージングの食品は特に注意して下さい。
     
  • 再凍結しないこと
    冷凍状態が緩んでいたり、解けている製品は、停電が終わって通電後に再凍結することは避けて下さい。

包装袋で透明なものとそうでないものとありますが、その違いは何ですか?  

透明でない包装素材は光を通さないので、紫外線等による品質劣化を防ぐことができます。また、これらの素材はガス透過性が低いものが多く、食品の酸化を防ぐことができます。ただし、包装コストは透明なものより高くなります。どちらの包材を使うかは、食品の性質や販売方法などを考慮して製造企業が決定しています。

ピラフやチャーハンはどうやって一粒ずつバラバラに凍結するのですか?  

いくつかの凍結方法があります。一例として、メッシュ状のベルトコンベヤーの上にピラフを乗せて下から冷風を吹き上げ、米粒が少し浮いた状態で踊らせながら凍結する方法があります。
  • この記事をシェアする
  • LINEで送る
トップへ戻る