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使用時の確認点と保存方法

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使用時の確認点開閉ボタン

  • 乾燥
    包装がやぶれていたり、冷凍室内温度が変化を繰り返すと、食品の一部が白っぽくなって、乾燥してしまうおそれがあります。
  • もともとの食品の色ではない時は、乾燥や油の酸化のおそれがあります。
  • 極端な霜
    包装の内側に極端に霜がついて、食品が雪でまぶしたようにまっ白になっているものは、食品の水分が移動し霜ができているため、品質も変化しているおそれがあります。
  • 固まり
    一つ一つがくっつき合って固まりになっているものは、解凍・再凍結などの問題が起こった可能性があります。
  • 食品の破損
    包装の中の個々の食品の形が崩れていたり、破損している場合は、運んでいる最中に物理的な衝撃があった可能性があります。
  • おいしく食べるために大事だよ。

品質が損なわれている可能性がある例

  • 冷凍枝豆

    冷凍枝豆

    野菜の一部が白く変色し、枝豆の外皮にシワがあり、乾燥しています。
     

  • 冷凍うどん

    冷凍うどん

    麺の一部から、水分が失われてしまうと、赤枠内のように白っぽくなったり、黄色くなって変色しています。

  • 冷凍おにぎり

    冷凍おにぎり

    商品の表面に霜や氷が付着しています。

     

  • 冷凍野菜ミックス

    冷凍野菜ミックス

    正常品は一つ一つバラバラですが、中身が固まって、表面に霜や氷が付着し、一部が乾燥しています。

保存方法開閉ボタン

使用時の確認点であげた状態にならないようにするためには、以下の方法で保存することがポイントです。

  • 保存は-18℃以下の冷凍室に保存。

    保存は-18℃以下の冷凍室に保存。
  • 冷凍室内は、隙間を少なくします。

    冷凍庫室内は、隙間を少なくします。
  • 扉の開閉を少なくして、室内の温度上昇を防ぎましょう。省エネにも効果的。

    扉の開閉を少なくして、室内の温度上昇を防ぎましょう。省エネにも効果的。
  • 一度開封したものは、しっかり空気を抜いて口を閉めたら、手早く冷凍室の中へ。

    一度開封したものは、しっかり空気を抜いて口を閉めたら、手早く冷凍室の中へ。
  • 一度解けた冷凍食品は再凍結はしないでください。

    一度溶けた冷凍食品は再凍結はしないでください。
  • おいしく食べるために大事だよ。
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