発表!最新版・今もっとも食べられている冷凍食品生産量ランキング
2018.05.02
不動のツートップはコロッケ&うどん。注目のチャーハンは3位をキープ!
先日、毎年恒例の冷凍食品に関する統計資料が、一般社団法人日本冷凍食品協会より発表されました。
参考:「平成29年(1~12月)冷凍食品の生産・消費について(速報)」
それによると、平成29年の1年間に国内で生産された冷凍食品の量は、過去最高だった前年をさらに上回り、160万1千トンとその記録を更新。業務用・家庭用いずれも増加しました。また、国民1人当たりの冷凍食品の年間消費量は22.5kgと前年より1kgも増え、こちらも過去最高となり、いかに冷凍食品が私たちの生活に浸透しているかが目に見えて分かる結果となりました。
品目別で見ていくと、上記のグラフの通り、中でもコロッケとうどんはここ数年首位と2位を独占しており、他の食品を大きく引き離し、3位のチャーハンのダブルスコア近い量を記録。手軽に家庭での日々の食事に取り入れられる品目であることに加え、学校給食や産業給食、ホテルやファミレス、スーパーの惣菜等、取り扱われる場所が多いことも、生産量に直結していると考えられます。
昨年の発表で3位に躍進したチャーハンは、前年比110%と大幅に生産量が増加し、今年も同位置をキープ。各社力を入れた製品が消費者に受け入れられ、人気が定着した模様。うどんと同様、主食となる品目は、買い置きするのに最適で、幅広い層にウケているようです。
あなたのお気に入りはランクインしていましたか?暮らしを支える冷凍食品、これからも上手に毎日の食事に取り入れて、賢い食生活を送りたいものですね。
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(一社)日本冷凍食品協会による、冷凍食品情報サイト。アレンジや保存方法など、知っているとちょっと差がつくコツをプロが教えます。
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