知る・役立つ

Point1:低温キープ

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保存は-18℃以下の冷凍室に保存。

冷凍室の温度はマイナス18度以下。これ以上温度が高いと、解凍され始める食品もあります。

扉の開閉を少なくして、室内の温度上昇を防ぐ。省エネにも効果的。

冷凍室内の温度が上がると、冷凍食品が溶けて再凍結される恐れがあります。

冷凍室内は、隙間を少なく。

凍った食品自体が保冷材の働きをして、お互いを冷やし合うので、冷凍庫はすき間がないほうが冷凍庫を開けたときの温度上昇を防ぐことができ、結果的に電気代の節約にもつながります。

冷蔵庫と違う! 冷凍庫はぎっしり詰めた方が効率的って知ってた?

冷凍庫はスキマを埋めて電気代節約 冷蔵庫や冷凍庫は、使い方によって保冷力や電気代が大きく変わってきます。例えば、冷蔵庫は庫内に詰めすぎると冷気がまんべんなく行き渡らないため、少しゆとりを持って食品を入れるといいと言われています。 では、冷凍庫の場合はどうでしょうか? 実はこちらは逆。すき間なく食品を詰め込んだ方がいいと言われています。これはなぜかというと、凍った食品自体が保冷材の働きをして、お互いを冷やし合うからなのです。こうすることで冷凍庫を開けたときの温度上昇を防ぐことができ、結果的に電気代の節約にもつながります。 ですから、もし冷凍庫の中にすき間があったら、お店などでもらった保冷剤などで埋めてもいいですし、小分けにした氷などを詰めてぴったりすき間を作らないのがいいのです。とはいえ、取り出す時間がかからないように、日頃の庫内整理も必要ですね。

冷凍室内の温度が高い場合に起こる品質変化

冷凍枝豆

野菜の一部が白く変色し、枝豆の外皮にシワがあり、乾燥しています。

冷凍おにぎり

商品の表面に霜や氷が付着しています。