2026.03.11

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相愛大学人間発達学部管理栄養学科の学生に向けた講習会を開催しました!

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日本冷凍食品協会は1月に、相愛大学 人間発達学部管理栄養学科(大阪市)の学生に向けた冷凍食品の講習会を開催しました。テーマは「冷凍食品の基礎知識」。栄養士の卵たち(1年生と3年生 計80名)に、栄養や利便性、安全性など冷凍食品が持つさまざまな特性を紹介しました。

外食や市販総菜、給食など、食のシーンで幅広く活用されている冷凍食品。私たちは日々知らず知らずのうちに、冷凍食品を口にしています。冷凍食品とは、下記に示す4つの条件を満たす食品のこと。

冷凍食品の4つの条件①前処理をしている ②急速凍結している ③適切に包装されている ④品温を常に−18℃以下に保っている

冷凍食品は、とれたて・作りたての品質のまま急速凍結するため、保存料を使わなくても、おいしさや栄養を保つことができます。ただし、その品質を守るためには、-18℃以下で管理するコールドチェーンがとても重要です。温度変化を起こさせないことで、栄養とおいしさを維持できます。そのため、工場から店舗まで低温を保ったまま運ぶ低温物流も欠かせません。また、家庭でもその品質を守るために、冷凍庫の開閉はできるだけ素早くしていただきたいことをお伝えしました。

SDGsにも貢献⁉ 冷凍食品業界の取組を紹介

講習会の中で、学生たちの注目を集めていたことの一つが冷凍食品の“おいしさを保つ解凍方法"。冷凍食品の解凍方法には、自然解凍などの緩慢解凍と、電子レンジなどを使う急速解凍があり、解凍方法を間違えると食味が落ちるので、パッケージに記載の調理条件に従って解凍することが重要です。

また、冷凍食品の製造時に出た食品残渣は、乾燥・粉砕して飼料化および肥料化し、これを原材料の生産に活用しているメーカーの取組を紹介。冷凍食品工場では、むだを出さずに資源を循環させていることがSDGsにも貢献すると知り、学生たちは興味津々でした。

学生たちが体験!冷凍食品で簡単クッキング

講習会では、学生たちが冷凍食品の簡単アレンジを体験しました。

右から「から揚げと野菜の煮びたし」「里芋とくるみのカリとろサラダ」「今川焼きのミニケーキ」

レシピの詳細はhttps://eiyo21.com/blog/

※本内容は、雑誌「栄養と料理」(2026年4月号)に掲載された内容をもとにしています。

撮影/白井孝明 編集協力/木山京子

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