
旬のおいしさを閉じ込めた冷凍野菜は、買い置きに最適!
家飲みに欠かせないのが、すぐに食べられるちょっとしたおつまみ。長時間保存がきく乾きものなどに頼りがちですが、普段から食生活に不足しがちな野菜を使って手軽に作れたら、体も喜ぶはず。そこで今回は、買い置きに便利な冷凍野菜を使った時短おつまみをご紹介します。
冷凍野菜の利点は、見た目の色鮮やかさはもちろんのこと、旬の時季に収穫しているものが多いため、味がよく、価格が安定しているところ。また、生野菜よりも長持ちするので、時々しか自炊をしないという人にも便利なんです。
急速冷凍する前に、蒸気に充てたり、熱湯に短時間浸けたりするブランチングという下処理が行われているため、調理時間が短く済むのもポイント! 今回のレシピも、凍ったままフライパンに入れ、さっとソテーするだけで食べられるので、遅く帰った日の一品としてもおすすめです。
仕上げに黒コショウをピリッときかせて
いんげんのガーリックレモン炒め
材料(2人分)
約分
- 冷凍いんげん200g
- ニンニク(スライス)ひとかけ
- オリーブオイル小さじ1
- バター15g
- レモン2枚程度(スライスして半分にカット)
- 塩適量
- 粗挽き黒コショウ適量
作り方
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フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて中火にかけ、ニンニクの香りが立ってきたら、凍ったままの冷凍いんげんを入れて3分ほど炒める。バター、レモン、塩を加え、いんげんの水分を飛ばしながらさらに炒めて、最後に黒コショウをふる。
POINT
いんげんの水分を飛ばすように炒めると、歯ざわりよく仕上がる。