
抗菌作用のある青じそを使って手軽に衛生面のケアを
夏のお弁当作りで気になるのは、やっぱり衛生面。高温多湿の日本の夏は、食中毒が起こりやすいため、調理中や詰めるときにも、細心の注意を払わなければなりません。 例えば、生肉などを切った包丁やまな板はしっかり洗う、食材は中までしっかり火を通す、粗熱を取ってからお弁当箱に詰めるなどは基本中の基本。また、簡単にトライしやすいアイディアでいうと、お酢や梅干し、しそなど、抗菌作用のある食材を使うのもおすすめです。
そこで今回は、冷凍の炊き込みご飯を活用した、しそ巻きおにぎりのレシピをご紹介。抗菌が期待できるだけでなく、風味もさわやかになるので、食欲が減退する夏メニューとして役立つはず。ぜひ試してみて!
さわやかな香りで食べやすさもUP
しそ巻きおにぎり
材料(1人分)
約分
- 冷凍炊き込みごはん茶わん1杯分
- 青じそ3枚
作り方
-
冷凍炊き込みご飯を袋の表示通りに加熱し、3等分する。ラップに巻いて俵型に握り、粗熱を取ったら、青じそをぐるりと巻く。
POINT
おにぎりを成型するときは、ラップを使って手が触れる部分が少なくなるように。上から殺菌効果のある青じそをぐるりと巻けば、おにぎりどうしがくっつくこともなく、お弁当箱からも取り出しやすくなります。