和野菜(里芋、レンコン、オクラ、かぼちゃなど)

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凍ったまま調理が基本

冷凍野菜は、すでに7~8割ほど火が通っています。調理するときは、凍ったまま煮物にしたり、スープに入れたりできます。ぬめりがある里芋や、固いかぼちゃは調理する手間がかかりますが、冷凍食品なら下ごしらえが済んでいるので手軽に使えます。
おくらやレンコンも下ごしらえが済んでいるので、手軽に炒め物や煮物に使えます。こちらも凍ったまま調理しましょう。

予め火が通っているから、マッシュも簡単!

里芋やかぼちゃをマッシュしてサラダにしたり和え物にしたりするのは、固い皮をむいたり、下茹でしたりする必要があります。しかし、冷凍野菜なら下処理が済んでいるので、柔らかくなるまでゆでるか電子レンジ加熱してつぶせば、手間なく時短でマッシュを作ることができます。

自然解凍はNG

自然解凍すると、野菜から水がしみ出して来ますが、これとともにうまみも流れ出てしまいます。例えば里芋なら、特有の香り、ホクホク感と粘り気がなくなってしまうので、凍ったまま調理するようにしましょう。