冷凍焼きおにぎりを活用!野菜もたっぷり摂れるきりたんぽ風鍋

Facebook
X
LINE

コクと旨みのスープを吸った焼きおにぎりが絶品!

秋田名物のきりたんぽ鍋は、棒でつぶしたごはんを竹に巻き付けて焼いたきりたんぽ、鶏肉、せりなどを煮込んで食べる郷土料理です。最近ではスーパーなどでも、専用のスープや成型されたきりたんぽを買うことができるようになり、ぐっと身近な存在に。自宅で楽しむという方も多いのではないでしょうか。

今回は、そのきりたんぽの代わりに、なんと冷凍庫に眠っている焼きおにぎりを活用!「焼いたごはん」という意味では似ているこの二つの食品。焼きおにぎりがきりたんぽ鍋スープに合わないわけがありません。時間が経つにつれて、だし汁を吸ったおにぎりの味は深みを増し、最後はやわらかく雑炊風になるのもまた絶品。一度挑戦してみてはいかがですか?

香ばしいおこげに鶏のだしが出たスープがマッチ
焼きおにぎりのきりたんぽ風鍋

材料(4人分)

  • 冷凍焼きおにぎり4個
  • 鶏もも肉1枚(一口大にカット)
  • 舞茸1パック(手でさく)
  • 長ネギ1本(斜め切り)
  • ごぼう1本(ささがき)
  • せり1束(ざく切り)

〈A〉

  • めんつゆ50ml
  • 600ml

作り方

  1. Aを土鍋に入れ火にかけ、軽く沸騰したら切った鶏肉を入れ、アクを取りながら煮る。鶏肉が白くなったら、舞茸、長ネギ、ごぼうと凍ったままの冷凍焼きおにぎりを加え、ふたをする。野菜に火が通ったら、最後にせりを加えてさっと火を通す。

    POINT

    鶏が軽く煮えたところに、凍ったままの冷凍焼きおにぎりを加える。

RELATED POSTS

関連するレシピはこちら

KEYWORD

キーワードから探す