
とろろ昆布のとろみと旨味で、鍋全体がまろやかにグレードアップ
いよいよ2024年が始まりました。今日で三が日は終わり。献立に頭を悩ませる日常が始まります。そこで今回は、具材を煮るだけで手軽に食べられる冬の風物詩・鍋のトレンドに注目!
毎冬、色々な鍋が新しく登場しますが、今季話題を集めているのは、鍋汁をあんかけにしたり、とろっとしたやわらかい食感の具を入れて楽しむ「とろみ鍋」。口当たりがよく、子どもやお年寄りも食べやすいだけでなく、“冷めにくい”というメリットもあり、寒い真冬にはまさにピッタリ! 今回は、下準備の手間が少なくて済む冷凍食品の具材に加え、とろろ昆布を仕上げにプラスしてとろみをつけるレシピをご紹介します。アツアツ鍋をお腹いっぱい食べて、体の中から温まって!
昆布のやさしい旨みを堪能できる
鶏団子ととろろ昆布のとろみ鍋
材料(2~3人分)
約分
- 冷凍鶏つくね串6本
- 冷凍里芋200g
- 白菜(ざく切り)1/8本
- しめじ1/2株 (根元を切り落としてほぐす)
- 長ネギ(斜め切り)1本
- とろろ昆布適量
- 白だし 鍋の大きさに合わせて適量 (かけつゆくらいの濃さに薄める)
作り方
-
白だし、水、凍ったままの冷凍里芋を鍋に入れて火にかけ、里芋がやわらかくなってきたら、残りの全ての材料を入れてふたをし、火が通るまで煮込む。仕上げに、とろろ昆布を小さくちぎって、具材の中央に乗せる。
POINT
すべての具材に火が通ったら、上にとろろ昆布を乗せる。