
鶏団子と野菜の味がしみ込んだ辛いスープは絶品!
冬も本格化し、まだまだ鍋がおいしい季節です。
体を温めるのには、唐辛子などの辛い食べ物が効果的!そこで今回は、キムチをベースにした簡単チゲ鍋をご紹介します。
炒めたキムチにだし汁、コチュジャンと味噌を入れれば、本格的な深みのある鍋スープに。冷凍鶏団子は凍ったまま投入しても、ぐつぐつ沸騰した鍋の中ですぐに食べ頃になります。最大のポイントは、すき焼きのように溶き卵をつけながら食べること。とがった辛さがまろやかになり、食べやすくなりますよ。
体の芯から温まる辛さがたまらない!
鶏団子キムチ鍋
材料(2~3人分)
約分
- 冷凍鶏つくね串6本
- キムチ150g
- ごま油大さじ1
〈A〉
- だし汁700ml
- 味噌大さじ1
- コチュジャン大さじ1
- キャベツ1/4個ざく切り
- 長ネギ1本(斜め薄切り)
- 絹ごし豆腐1/2丁(縦二等分にして1cm幅カット)
- しいたけ4個(薄切り)
- ニラ1束(ざく切り)
- 卵2~3個
作り方
-
鍋を熱し、ごま油でキムチを香りよく炒めたら、Aを加える。ふつふつしたら、凍ったままの冷凍鶏つくね串と、ざく切りにしたキャベツ、斜め薄切りにした長ネギ、縦二等分にして1㎝幅にカットした豆腐、薄切りにしたしいたけを加え、煮込む。最後にニラを加えて火が通ったら、生卵を添えて、つけながら食べる。
POINT
熱したごま油でよくキムチを炒めると、香りとコクが出て風味が増す。