
豆乳、おからを使ったスープは、飲み干せるほどおいしい!
ムダを出さないサステナブルな食生活に注目が高まっている昨今。今年の冬は、中でも「丸ごと鍋」がトレンドワードとして話題になっているのをご存知ですか?
「丸ごと鍋」とは、食材をムダなく使い切ったり、鍋つゆ自体に味を付けることでタレなどを使わずに済む、食品ロスに配慮した鍋のこと。
今回は、大豆加工食品を作る過程で大量に生産されながら、廃棄されてしまうことも多いおからを活用。豆乳とおから、キムチを合わせた鍋つゆで様々な具を煮ていただきます。メニューを考えるときも、一人一人が意識を高めて、持続可能な食生活を心がけたいものですね。
おいしくて体にもヘルシー
おからキムチ丸ごと鍋
材料(2人分)
約分
- 冷凍つくね4本
- 冷凍ギョウザ4個
- 冷凍ちくわの磯辺揚げ4個
- ごま油大さじ1
- キムチ100g
- 豆苗1パック
- 大豆もやし1/2パック
- 水300ml
- 白だし120ml
- 豆乳200ml
- 生おから100g
作り方
-
鍋にごま油を入れて熱し、キムチと豆苗を炒める。しんなりしてきたら、水、白だし、豆乳を加え、ふつふつとするまで煮立てる。大豆もやしと、凍ったままの冷凍つくね、冷凍ギョウザ、冷凍ちくわの磯辺揚げ、生おからを加えて煮込む。
POINT
豆乳ベースのつゆに、冷凍食品のギョウザ、鶏つくねなどを凍ったまま投入するだけ。