
溶き卵にとろろを加えると、驚くほどしっとり&ふんわり!
お弁当の定番おかずと言えば、黄色くて風味豊かな卵焼き。家庭によって甘いものや、だしとしょうゆをきかせたしょっぱい系など、味は違えどお弁当には必ず入っていると言っても過言ではないオーソドックスなメニューです。
今回は、その卵焼きをもっとおいしくする隠し味をお教えします。それはとろろ。とろろの持つ粘り気により、冷めてもふわふわで、舌触りしっとりの卵焼きになるんです。
忙しい朝、とろろを卵焼き用にすりおろすのは大変。でも、冷凍とろろを買い置きしておけば、少量パックになっているし、室温でもすぐに解凍できるのでとても便利です。ちなみに、とろろを入れ過ぎると、仕上がりがドロッとしてしまうため、適量を守って投入してくださいね。
冷凍とろろを入れて、いつもとは違う絶品卵焼き作りに
なめらかな口あたりとふわふわ感が味わえる
とろろ入りだし巻き卵
材料(卵焼き用フライパン1台分)
約分
- 冷凍とろろ40g
- 卵3個
- 麺つゆ(4倍濃縮)大さじ1
- 水大さじ2
- 塩ひとつまみ
- サラダ油適量
作り方
-
卵をボウルに割り入れ、軽く混ぜる。解凍した冷凍とろろ、麺つゆ、水、塩を加えてよく混ぜる。油を敷いた卵焼き用フライパンを火にかけ、熱くなったら余分な油をペーパーで拭きとり、卵液を4回程度に分けて入れながら卵焼きを作る。
POINT
溶き卵に解凍した冷凍とろろを1パック入れ、混ぜ合わせる。