
冷凍の焼き魚を使うから、臭みも少なく時短にもなる
暑い季節こそ、辛いものを汗を流しながら食べたくなるもの。特にスープは、食欲がないときにも口にしやすく、一品で色々な具材を入れて作ることができるので、夏に最適の料理です。
韓国料理ブームが続いていますが、その中でもチゲは根強い人気を誇るメニュー。日本ではあまりなじみがありませんが、本国ではサバを入れたチゲもポピュラーなのだとか。
そこで今回は、冷凍の焼きサバを使ったチゲの作り方を紹介します。温かいスープは、冷房で冷えがちな体のケアにもピッタリです。
サバの脂と旨味がスープに溶け出した
焼きサバチゲ
材料(1~2人分)
約分
- 冷凍焼きサバ2切れ
- キムチ100g
- ごま油大さじ1
- 玉ねぎ1/2個(スライス)
〈A〉
- 水300ml
- コチュジャン大さじ1/2
- 鶏ガラスープ顆粒大さじ1/2
- 醤油大さじ1
- みりん大さじ1
- 豆腐300g
- ニラ1/4束(ざく切り)
作り方
-
鍋にごま油を入れて熱し、キムチと玉ねぎを炒める。玉ねぎがしんなりしたら、Aを加えて、ひと煮立ちさせる。スプーンで大きめにすくった豆腐と、凍ったままの冷凍焼きサバを加え、火が通ったらニラを加える。
POINT
スープをひと煮立ちさせたら、豆腐と凍ったままの冷凍焼きサバを入れる。