バリエーションが広がった! “グラシンカップ”入り冷食に注目
2015.06.12
小さなカップに入れられた多彩なお惣菜は、もはや芸術品!
毎日おべんとう作りをしている主婦、そして弁当男子&女子には、いまや欠かせない存在となっている、グラシンカップ入りのお惣菜。「グラシンカップ」とは、食材がくっつきにくく、そのまま電子レンジ調理ができる、マフィンカップのような容器のことで、1カップにバリエーション豊かなおかずが適量入っているので、もう一品何か欲しい…というときのお助けマンとしても大重宝してくれます。
このグラシンカップ入りの冷食というと、エビグラタンなど洋風のメインおかずを思い浮かべる方が多いはず。ところが、最近は健康志向ブームとあって、グラシンカップ惣菜も一気に多様化。きんぴらやおひたし、ひじき煮などの純和食や、サラダ系のオシャレなものも登場し、朝食やブランチにも使えそうなものがたくさん!
また、多くのものが「自然解凍」で食べられるところも、お弁当おかずとして人気の理由です。次々と新商品が登場するので、こまめに売り場をのぞいてみては?
「少量をつくるのは面倒」と感じがちな煮物系も充実!
すっかりおなじみになった自然解凍OKのおかずや、最近では、あんかけおかずをカップに入れて汁もれしないようにしたものなど多種多様。1パックに2~3種類入っているものもあるので、ひとつ買ってうまく回せば、一週間のおべんとうメニューもマンネリ化せず、大助かり! 栄養や彩りのバランスがいいので、日々の食卓にも取り入れたいものばかりです。素材からそろえると手間もお金もかかるおかずが、手軽に楽しめるだけでなく、長期間保存もきくのが◎。
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(一社)日本冷凍食品協会による、冷凍食品情報サイト。アレンジや保存方法など、知っているとちょっと差がつくコツをプロが教えます。
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