「手間は省きたいけれど、できれば栄養もしっかり取りたい……」
一人暮らしで、そんな思いを抱える方は多いことでしょう。そこで頼りになるのが冷凍食品です。冷凍食品は時短・節約・栄養面のどれも叶えてくれる心強い味方です。
今回は、一人暮らしに冷凍食品を取り入れるメリットやおすすめ商品、アレンジレシピまでわかりやすく紹介します。
一人暮らしに冷凍食品を取り入れるメリット

まずは、冷凍食品のメリットについて、詳しく説明しましょう。
手軽で時間の節約になる
冷凍食品の魅力は、なんといっても調理の簡単さです。レンジでチンするだけで食べられるものや、フライパンでサッと炒めるだけで完成するものが多く、帰宅してすぐに温かいご飯が食べられます。
自炊だと、買い物に行って食材を選んで、家に帰ってから野菜を洗って切って、調味料を準備して……と考えるだけで疲れてしまうこともありますよね。
冷凍食品なら、そんな下準備の手間がほとんどいりません。調理後の後片付けも最小限で済むため、忙しい日でも気軽に使えますよ。
経済的で食品ロスを減らせる
計画的に使えば、食材を無駄にせず経済的なのが冷凍食品の大きな魅力です。
特に、賞味期限が長いので、必要な分だけ使って残りは保存できる便利さがあります。
一人暮らしだと、野菜を買っても使い切れなかったり、せっかく買った食材を無駄にしてしまったりすることも多いですよね。冷凍食品なら長期保存ができるため、買い物に行けない週末や急な予定変更があっても安心できます。
また、生鮮食品は季節や天候で価格が変わることがありますが、冷凍食品の価格は年間を通して比較的安定しているんです。
すでに下処理が済んでいる商品が多いため、トータルで見ると食費を抑えられる場合もありますよ。
栄養バランスを確保できる
冷凍食品は急速冷凍によって、野菜や肉の栄養素がしっかり閉じ込められています。収穫してから時間が経った生野菜よりも、収穫直後に急速冷凍された冷凍野菜のほうが栄養価が高いこともあるくらいです。ビタミンCやビタミンB群といった大切な栄養素も、適切な冷凍処理で損失を最小限に抑えられています。
最近は健康志向の高まりを受けて、塩分控えめの商品や野菜たっぷりのメニュー、タンパク質を強化した商品など、栄養バランスに配慮した冷凍食品もたくさん登場しています。
手軽にバランスの取れた食事を楽しめる冷凍食品は、忙しい一人暮らしの方にとって本当にうれしいことですね。
バリエーションを増やせる
市販の冷凍食品は、和食・洋食・中華といった多彩なジャンルが揃っていて、まるでレストランのような本格的な料理を自宅で手軽に味わえます。自分では作れないような凝った料理も、冷凍食品なら簡単に楽しめるんです。
作り置きが苦手な方や、いつも同じメニューになってしまいがちな方でも、冷凍食品を活用すれば食卓が一気に華やかになります。調理の負担を減らしながら、食生活を豊かにできるのは大きな魅力ですよね。
一人暮らしにおすすめの冷凍食品6選

一人暮らしの食事をもっと楽しく、もっと便利にしてくれる冷凍食品をご紹介します。どれも手軽に食べられて、栄養バランスも考えられた商品ばかりですよ。
ふっくらごはんと豚肉生姜焼き(ニッスイ)
ご飯とおかずがセットになった、ワンプレートの便利な冷凍商品です。ふっくら炊き立ての白米に、みんな大好きな鉄板おかずの豚の生姜焼きが付いています。
副菜として揚げナスのみそあんときんぴらもセットになっているので、栄養バランスもばっちり。
よくばり御膳 あさりご飯とさばの味噌煮(ニップン)
ワンプレートでたくさんの食材が楽しめると話題のシリーズから、和食好きにはたまらない組み合わせが登場しています。
やさしいだしがきいていて、ほっとする味わいが魅力的。自分で一から作ろうと思うと大変なメニューも、この商品なら簡単に食卓に並べられますね。
お皿がいらないジャージャー麺(テーブルマーク)
中華料理の人気メニュー、ジャージャー麺が家で手軽に味わえる商品です。XO醤と甜面醤の甘みと深みのあるソースが特徴で、ボリュームのある具材で食べ応えも満点。
容器のままレンジで温めて食べられるので、洗い物が少なくて済むのも一人暮らしにはうれしいポイントですね。
五目あんかけ焼そば(マルハニチロ)
豚肉、チンゲン菜、にんじん、白菜、たけのこ、もやし、きくらげ、水くわいと、8つもの具材が入った贅沢な一品です。
野菜がたっぷり入っているため、一人暮らしで不足しがちな栄養も手軽に補えるのが嬉しいポイントです。
わが家の麺自慢 ちゃんぽん(ニッスイ)
豚肉、えび、いかや野菜など、12種類もの具材がたっぷり入った満足度の高いちゃんぽんです。野菜の旨みが引き立つスープに仕上がっています。
身体を温めたい日や、しっかり野菜をとりたい日におすすめです。
三ツ星プレート® チキン南蛮&ボロネーゼ(ニチレイフーズ)
洋食の人気メニューが一度に楽しめる、贅沢なワンプレートです。チキン南蛮はアセロラピューレを使用した特製甘酢だれと自家製タルタルソースで仕上げてあります。
袋のままレンジで調理できるので、洗い物も最小限で済むのが嬉しいですね。
一人暮らしにおすすめの冷凍食品レシピ

冷凍食品を使った簡単アレンジレシピをご紹介します。どちらも手軽に作れて、一人暮らしの食卓を豊かに彩ってくれるメニューです。
水餃子であっさりひとり鍋
寒い日にぴったりの、冷凍水餃子を使った「あっさりひとり鍋」です。夜遅く帰ってきた日でも胃に優しく、身体が温まる一品です。
材料(1人分)
- 冷凍水餃子10個
- 水菜1/2袋
- 鍋の素(キューブ)1個
- 水300cc
作り方
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水と鍋の素を鍋に入れて火にかけます。
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凍ったままの水餃子と水菜を加えて一煮立ちさせます。
納豆釜玉風ピリ辛うどん
タンパク質がしっかりとれて、カロリー控えめな納豆を使った「納豆釜玉風ピリ辛うどん」です。夜食やランチにもぴったりです。
材料(1人分)
- 冷凍讃岐うどん1玉
- 卵黄1個
- 納豆1パック(付属のタレと辛子を混ぜ合わせる)
- めんつゆ適量
- ラー油適宜
- 万能ねぎ適宜(小口切り)
作り方
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冷凍うどんを袋の表示通りに加熱し、冷水で締めて水けを切り、皿に盛ります。
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付属のタレと辛子、めんつゆを加えてふわふわになるまでよく混ぜた納豆と卵黄を乗せます。
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ラー油をかけ、ねぎをふって完成です。
まとめ
冷凍食品は、一人暮らしの食事づくりを手軽にしつつ、栄養バランスも支えてくれる便利なアイテムです。上手に組み合わせれば、忙しい毎日でも無理なくおいしいご飯が楽しめます。自分の生活スタイルに合った冷凍食品を取り入れて、もっとラクで豊かな食生活を始めてみましょう。
この記事を書いた人
日本冷凍食品協会 編集チーム
冷凍食品の魅力を発信しています。