夏はやっぱりカレー。冷凍食品の旨辛カレーを食べ比べ
2016.07.22
夏の代表メニュー。有名店とのコラボなど、コンセプトも色々!
今月の冷凍食品食べ比べメニューとして選ばれたのは、家庭料理の代表でありながら、時々はお店でも食べたくなる洋食の王者・カレー。それぞれの家のカレーが千差万別なのと同じで、冷凍食品のカレーも味から見た目から、何から何まで大きく異なっていました。
容器ごと温めて食べるタイプや、白米は自分で用意してかけるだけのものなど、様式も色々。あなたの口に合いそうなのは、さあどれ?
エントリーNo.1:
銀座カリードリア(明治)
バター風味のご飯を包み込むピリ辛カレーとチーズ
炒めた玉ねぎの甘みが存分に味わえる芳醇でなめらかなカレーを、バターライスにかけ、チーズと一緒に焼き上げてある。コクと奥深い辛味があり、さすがロングセラーの人気商品という印象。食べ応えもバッチリです。
エントリーNo.2:
海鮮カレー丼の具(日本水産)
和風のかつおだしが効いた茶碗サイズのカレー
懐かしい味わいのそば屋のカレー丼風。かつおだしを土台にした、いかやえびなどの魚介類たっぷりの甘みの強いルーで、ご飯に乗せてもいいし、うどんなどにかけても合いそう。
エントリーNo.3:
上等洋食 小川軒シェフと作ったビーフカレー(ニチレイフーズ)
牛肉もしっかり入った超本格デミグラスカレー
そのこってりとした色からも分かるように、上質素材を使ってじっくり煮込まれているルーは絶品! 北海道産牛バラ肉の存在感も十分で、このままお店で出してもおかしくないほどの完成度。さすが老舗の名前を語るだけあり。
エントリーNo.4:
大盛りハンバーグカレーライス(日本製粉)
ビッグハンバーグが乗ったがっつりボリューム系
あめ色になるまで炒めた玉ねぎが入っているだけあり、辛いだけではない、自然の甘みとコクを感じる商品。特筆すべきはやはり、ぎゅうぎゅうに詰まったライスと特大のハンバーグ。食べた後の満足感はこれがピカイチ!
エントリーNo.5:
よこすか海軍ドライカレー(マルハニチロ)
ごはん系カレーはまろやかなバター風味
バターたっぷりでまろやかさが先に立つドライカレーは、横須賀海軍秘伝のレシピを元にしたもの。あとから来る辛味もあり、単なる大衆向けのドライカレーにとどまらない魅力を持つ。カラフルな野菜も食欲をそそります。
エントリーNo.6:
欧風チーズカレー(明治)
「お弁当にカレー」を叶えてくれるカップ入り惣菜
ルーもののカレーは、ジャータイプのお弁当箱でないとなかなか持ち運びが大変。でも、このグラシンカップ入りルーは、固めのとろみがつけてあるため、お弁当のおかずとして他の物と一緒に入れても中で飛び散りにくくなっています。ペンネ入りで腹持ちも◎。甘めで子ども向けです。
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(一社)日本冷凍食品協会による、冷凍食品情報サイト。アレンジや保存方法など、知っているとちょっと差がつくコツをプロが教えます。
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