入れてみたら意外とおいしい!おでんの具材に“使える”冷凍食品5選

2016.11.21

入れてみたら意外とおいしい!おでんの具材に“使える”冷凍食品5選

下ごしらえいらず、温めてだし汁に入れるだけのラクさが何よりうれしい!

この時季、コンビニに行くとついつい買ってしまうのがおでん。自宅で作るとなると、大根を下ゆでしたり、練り物を各種買いそろえたりと、何かと手がかかるので尻込みしてしまうという方も多いのでは?そこで今回は、下ごしらえの必要がない冷凍食品の中から、おでんにピッタリの5つをご紹介。

まずはコンビニでもおなじみとなりつつあるロールキャベツ。なかなか根菜以外の野菜をおでんに取り入れるのは難しいので、葉物野菜をおでんにして取り入れられるのは、栄養面でもうれしい!ひき肉の旨みもだし汁にしみ出すので、味の相乗効果を生み出してくれます。

次にオススメなのが、なんとシューマイ。小さいので鍋の中で探しにくくならぬよう、串刺しにするのがポイントです。こちらもひき肉を使っていますが、ごま油の効いたタネとワンタンのようにやわらかくなった皮をおでんの汁とともにいただくのはとても新鮮!

同様に串刺しして入れたいのが、3つめのオススメ・里芋です。生の芋を長く煮込むと外側から溶けてしまいますが、冷凍なら中は柔らかいのに外は固さを残しているので、スープを濁らせる心配がありません。煮立てた後に一度冷ますと、さらに味が染みておいしく食べられます。

あとの二点はさつま揚げ代わりに使えそうな、鶏団子と海老しんじょう。どちらも食材自体のダシが出るものなので、おでん全体のおいしさも引き上げてくれること請け合い。

おでんを作るために一から材料を買いそろえると、意外と高くついてしまうもの。冷凍庫の中に余っている冷凍食品を使う、くらいの気軽な気持ちで色々な具を入れてみるのもいいかもしれませんね!

ロールキャベツ、シューマイ、里芋、鶏団子、海老しんじょう。

どれも凍ったままおでんの汁の中へ。串刺しにするものは、あらかた解凍したら一度取り出して、竹串に刺して戻す。

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