電子レンジと並行して時短調理!話題のポリ袋調理で冷凍ブロッコリーを温めてみた
2018.09.26
電子レンジがふさがっているときに使える、目からウロコの裏ワザ
どうしても野菜不足になりがちな、現代人の食生活。冷凍野菜は、それを自覚している人にほど活用してほしい食品です。
例えば、冷凍パスタを食べるときは、見た目のおいしさも栄養価もUPする冷凍ブロッコリートッピングがオススメ。ただ、パスタとブロッコリー、2回に分けて電子レンジで加熱する必要があり、でき上がりに時差が出てしまうのが難点です。
そこで提案したいのが、最近流行りの「ポリ袋調理法」。これは、市販のポリ袋の中で具を混ぜ合わせたり、そのまま鍋の湯の中に入れて蒸し上げたりする方法で、手が汚れない点や、ブロッコリーなどの野菜の場合は水溶性ビタミンが水に逃げないという面から、高い評価を得ています。
お湯をあらかじめ沸かしておき、冷凍パスタを電子レンジに入れている間に、ブロッコリーは袋に入れて鍋の湯の中へ。パスタが加熱し終わる頃には、ブロッコリーもしっかりと温まっているので、あとはトッピングするだけ!水煮したときより味も水っぽくならず、野菜そのものの風味を味わえるのも利点のひとつです。
注意点として、耐熱性の低い袋だと穴が開いたり溶けてしまうことがあるので、100℃以上の湯にも耐えられる袋を使用することが大前提。話題のポリ袋調理法、一度は試してみる価値アリです。
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(一社)日本冷凍食品協会による、冷凍食品情報サイト。アレンジや保存方法など、知っているとちょっと差がつくコツをプロが教えます。
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