在宅介護のプロ、中村育子氏おすすめ、冷凍食品を使った介護食4品

2019.10.18

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在宅介護のプロ、中村育子氏おすすめ、冷凍食品を使った介護食4品

日本冷凍食品協会は9月4日(水)、女子栄養大学出版部と共催で、「シニアの食や在宅介護における冷凍食品の可能性」と題したセミナーを開催しました。内容は、訪問管理栄養士の中村育子氏と当協会広報部長の講演のほか、冷凍食品メーカー6社の展示や試食も実施。約120名の方が参加され、関心の高さがうかがわれました。

さて今回は、セミナー当日の試食でも大好評だった、中村育子氏考案の冷凍食品を使った在宅向け介護食4品のレシピを動画で公開します。

鶏肉の竜田揚げ入り焼きそば(「冷凍鶏肉の竜田揚げ」使用)

冷凍の竜田揚げやから揚げは、肉のないときに重宝

サバカレーパン(「カップ入り冷凍カレー」使用)

高齢者は甘いカレーが大好き

中華丼(「冷凍中華丼の具」使用)

あんをかければ、ゆで卵も食べやすく

ミルク野菜スープ(「冷凍ブロッコリー」「冷凍コーン」使用)

食べる分だけ使えて保存もできるのが冷凍野菜!

なお、このセミナーの模様は、は11月9日発売の「栄養と料理」12月号に採録されます。ぜひ、併せてお読みください。

中村育子氏写真

中村育子(なかむらいくこ)

管理栄養土。福岡クリニック在宅部栄養課課長。日本在宅栄養管理学会副理事長。在宅で療養や治療を受ける患者を訪問して栄 養指導を行なう訪問管理栄養士の第一人者として活躍。無理なく実践できてわかりやすい指導が注目され、在宅での栄養士の必要性を社会に広める。

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