
ご飯や麺を入れてもおいしい人気の韓国風メニュー
韓国料理の代表メニューのひとつ「チゲ」は、キムチや魚介類、肉などを煮込んでつくる鍋料理。唐辛子の辛さとスープに溶けだした素材のダシがおいしさの決め手です。
本場ではコチュジャンなどを使って奥行きのある味にしますが、今回のレシピのポイントは冷凍シーフードミックスを使うこと。アサリやエビ、イカなどいいダシが出るシーフードミックスは、スープ料理に手っ取り早くコクと深みを出すのにとても便利なアイテム。先にキムチと炒めることで、海産物特有の臭みも飛び、キムチが持つうまみや辛みをまんべんなく全体に行き渡らせることができます。
スープは、中華めんやご飯を入れて食べても。生卵を落としたり、自分だけのオリジナルアレンジを楽しんでみて。
マイルドな辛みがうれしい
海鮮チゲスープ
材料(2人分)
約分
- 冷凍シーフードミックス100g
- にんにくみじん切り半かけ
- しいたけ1個
- キムチ70g
- 水400ml
- 鶏がらスープ(顆粒)小さじ2
- ニラ(ざく切り)1/4束
- 絹ごし豆腐半丁
- ごま油適量
- ラー油適宜
作り方
-
フライパンにごま油適量を入れて熱し、にんにくとキムチを炒めたら、凍ったままの冷凍シーフードミックスも加えて軽く炒める。水と鶏がらスープと薄切りにしたしいたけを加えて、沸騰させる。豆腐とニラを加えて、ひと煮立ちさせ、お好みでラー油をたらす。
POINT
熱したごま油でキムチとシーフードを炒め、風味をしっかりと付けてから水を注いでいく。