
ターンテーブル式は「食品を外側に」、フラット式は「真ん中に」が正解
電子レンジには、加熱中お皿がのったターンテーブルが回転するターンテーブル式と、お皿やターンテーブルなどがないフラット式の二種類があります。そして、それぞれ加熱効率のいい場所が異なります。今回は、意外と知られていない、ターンテーブル式とフラット式、それぞれを使って加熱する際、「どこに食品を置くべきか」をお教えします。
まず、お皿が回るターンテーブル式は、上の右の写真のように中心から遠い位置に食品を置いたほうが、効率よく温まります。「中心の方が温まりそう」というイメージがあるかもしれませんが、これは不正解。
では、回らないフラット式はどうかというと、こちらは中心のほうが温まりやすいので、真ん中あたりにまとめて置くのが正解です。(下の写真を参照)
自宅の電子レンジのタイプに合わせて、正しい使い方を心がけて。

フラット式で加熱するときは、中心に置けばOK。