
中身をくり抜いたアボカドの皮を入れ物として活用
森のバターと呼ばれるアボカドは、栄養面だけでなくきれいなグリーンをした見た目のおしゃれさからも年々人気が上がっている食べ物。その人気から、アボカド料理に特化したカフェなども出てきているというから驚きです。
そのアボカドのちょっと気が利いたサーブの方法が、最近SNS上で話題に。それは、くり抜いた皮を容器に見立ててサラダを詰めたり、チーズを乗せて焼いたりする「アボカドココット」なる料理。
今回は、冷凍シーフードミックスを使い、冷たいマリネに。最後にふりかけるパプリカパウダーも色鮮やかで、おもてなし料理にもピッタリですよ。
まったりとしたアボカドが海の幸とベストマッチ
アボカドシーフードココット
材料(2個分)
約分
- 冷凍シーフードミックス100g
- 冷凍コーン40g
- アボカド1個
〈A〉
- マヨネーズ大さじ1
- 塩ふたつまみ
- カレー粉小さじ1/2
- 粗挽き黒こしょう適量
- 飾り用パプリカパウダー適量
作り方
-
アボカドは半分にカットして種を取り、スプーンなどで中身を慎重にくりぬき、皮を取っておく。冷凍コーンは袋の表示通りに解凍し、冷凍シーフードミックスはゆでて、ともに水けを切る。アボカド、コーン、シーフードミックス、Aを全て混ぜ合わせる。くりぬいたアボカドの皮に具を盛り、あればパプリカパウダーを振る。
POINT
アボカドは二つに割り、ナイフとスプーンで中身を取り出す。具材を調味して、こんもり高さが出るように盛り付ける。