
豆本来の風味が味わえる甘さ控えめのずんだあんを手作りで
枝豆というと、ついおつまみというイメージを持ってしまいますが、実は和菓子にもよく使われているんです。その代表が “ずんだあん”。枝豆やそら豆を使った緑色のあんのことで、特に東北地方でよく食べられています。
通常はすり鉢でゆでた豆をすりつぶして作るため、素朴な豆の味や粒々の食感が残った懐かしい風味がその魅力。おもちに絡めたり、白玉に乗せて食べるのがポピュラーです。冷凍枝豆を使えば、ブレンダーなどで撹拌するだけであっという間に作れてしまうので、本当に簡単!
今回は、黒みつ入りのわらびもちの上に、きなこと一緒にトッピングして和パフェ風に。甘すぎないから、スイーツが苦手な人にもおすすめ。キーンと冷やした緑茶とともに召し上がれ!
ずんだ、黒みつ、きなこの黄金バランスを味わって
ずんだわらびもち
材料(2人分)
約分
- 冷凍枝豆(さやから出したもの)80g
- 砂糖小さじ1/4
- 水小さじ1/2
- 市販のわらびもち適量
- きなこ適量
作り方
-
砂糖と水を合わせてレンジで加熱し、砂糖が完全に溶けたら、袋の表示通りに解凍してさやと薄皮をむいた枝豆に加え、ブレンダーなどで撹拌する。器にわらびもちを盛り、ずんだあんときなこをお好みでかける。
POINT
枝豆は、少し粒々が残るくらいまでブレンダーで撹拌する。