
野菜を最後まで使い切って、フードロスを減らそう
食材はなるべくムダなく使い切りたいもの。例えば、そのままだと食べにくい野菜の端っこや皮なども、上手に食卓に活用することで、食費の節約になるのはもちろん、ゴミの削減に繋がり、結果的に今の時代に即したサステナブルな暮らしが実現できます。
そこで今回は、冷蔵庫の隅に眠っている残り野菜を使った、お手軽キーマカレーをご紹介します。作り置きして冷凍しておけば、小腹がすいたときにご飯や麺類にのせるだけで、立派な一食に。ほどよい辛みが食欲を増進してくれる、夏にピッタリのメニューです。マイルドな味をお好みの方は、チーズや黄身をトッピングしても。
野菜が苦手な子供もパクパク食べられる!
キーマカレーうどん
材料(2人分)
約分
- 冷凍うどん2玉
- 残り野菜180g※
- しょうがひとかけ
- にんにくひとかけ
- 合挽き肉100g
- 塩ひとつまみ
〈A〉
- カレー粉大さじ1.5
- トマトピューレ50g
- しょうゆ小さじ1
- ウスターソース大さじ1/2
- めんつゆ小さじ2
- オリーブオイル小さじ1
※ここではパプリカ、パセリ、ニンジン、セロリ、玉ねぎなどを使用
作り方
-
野菜と、にんにく、しょうがをフードプロセッサーにかけてみじん切りにする。火にかけたフライパンに油(分量外)を入れ、みじん切りにした野菜をしんなりするまで炒める。塩を振った合挽き肉を加え、色が変わるまで炒めたら、Aを加えさらに炒める。冷凍うどんを袋の表示通りに温め、冷水でしめたら、めんつゆとオリーブオイルをまぶして器に盛り、キーマカレーをかける。
POINT
パプリカや玉ねぎの切れ端や、付け合わせのパセリなど、残り野菜をプロセッサーに入れて、一気にみじん切りに。