
お弁当の定番おにぎり。中に具が入っているおにぎりも楽しみだけれど、見た瞬間に炊き込みごはんだとわかるおにぎりも、お弁当にはいっていると嬉しい。
その美味しさに、あっという間に一個ペロリ。さらにもうひとつペロリ。
枝豆の食感も楽しめます。
次回はこのレシピにチャレンジして、空っぽのお弁当箱と一緒に、
「こんど、おにぎりもう1つ増やしてね」とリクエストされてみたいですね。

一緒に食べるお弁当。空っぽを楽しむお弁当
作ってもらうと嬉しいお弁当。僕も幼稚園、中学校と母に作ってもらっていました、
料理上手な母のお弁当は毎回楽しみでした。炊き込みごはんからサンドイッチ、チャーハンやカレーの時もありました。今の僕の味覚は母から教わり、お酒好き、つまみ好きな父からこだわりを学んだのかもしれません。そんな僕も、今では娘のお弁当を毎日作っています。
小さな箱に思いをつめる作業は楽しくもありながら、工夫も必要。
戻ってきた弁当箱の蓋をあける瞬間、ちょっとドキッとしますね。空っぽの箱を見てホッと。
みんなと食べるお弁当もいいけれど、作ったお弁当が空っぽになるのも楽しむ。
それがお弁当づくりの醍醐味ですね。
材料(4人分)
約分
- 米2合
- 水2合 360cc
- 冷凍枝豆200~250g ※さや付き
- しめじ1/2パック
- 舞茸1/2パック
- 生姜2枚 スライス
- 大葉10枚 ※お好みで
〈A〉
- 薄口しょうゆ大2/3
- 酒大2
- 塩小1
- 昆布1枚
- ごま油適量
〈アト辛おとな味〉
- 黒七味
〈子手伝い〉
- 米をとぐ
- 枝豆のさやから豆をとる
- しめじ、舞茸をばらす
- 炊き立てをのぞく
作り方
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米は洗い、鍋に米と水を入れ30分ほど浸しておく。枝豆は解凍し豆だけ取り出す。 しめじ、舞茸はいしづきを切って手でばらばらに。生姜は千切り。
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鍋に、塩、生姜、A、枝豆、しめじ、舞茸の順に入れて混ぜ合わせる。
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上に昆布を乗せて蓋をし、強火にかける。沸騰したら弱火にして13分。火を止めて蒸らして15分で出来上がり。
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手に軽くごま油を塗り三角形のおにぎりにし、お好みで大葉をまく。