
子どもの好き嫌いはどうしてもでます。大人にもありますからね。
特に「野菜」は、きちんと食べさせたい。
そのためにいろんな工夫をされているご家庭も多いでしょう。
苦手なものを克服するより、好きな野菜をたくさん食べる。
そんな作戦を我が家では実行しています。
例えば娘はほうれん草好きなものですから、お浸しを作って日々の食卓に。トッピングをすることで、味のバリエーションが増え、今ではお弁当に必ず入れる一品になりました。

一緒に食べるお弁当。空っぽを楽しむお弁当
作ってもらうと嬉しいお弁当。僕も幼稚園、中学校と母に作ってもらっていました、
料理上手な母のお弁当は毎回楽しみでした。炊き込みごはんからサンドイッチ、チャーハンやカレーの時もありました。今の僕の味覚は母から教わり、お酒好き、つまみ好きな父からこだわりを学んだのかもしれません。そんな僕も、今では娘のお弁当を毎日作っています。
小さな箱に思いをつめる作業は楽しくもありながら、工夫も必要。
戻ってきた弁当箱の蓋をあける瞬間、ちょっとドキッとしますね。空っぽの箱を見てホッと。
みんなと食べるお弁当もいいけれど、作ったお弁当が空っぽになるのも楽しむ。
それがお弁当づくりの醍醐味ですね。
材料(3人分)
約分
- 冷凍ほうれん草200g
- 梅干し2個 ※大きめ
- ちりめんじゃこ大さじ2
- 焼のり2枚
〈A〉
- 白すりごま小2
- 塩少々
- ごま油小1
- ポン酢大1
〈子手伝い〉
- 和える
作り方
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ほうれん草はパッケージの表示に従って解凍し、食べやすいように包丁で小さく切る。 梅干しは種をとり果肉を包丁でたたいてなめす。焼のりは小さく手でちぎる。
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ボウルに 1 のほうれん草、梅干し、のりを加え、ちりめんじゃこと A を加えて和えればできあがり。