
冷凍アボカドと冷凍里芋をマッシュしてなめらかな口当たりに
夕飯にあと一品足りないときや、家で晩酌したいときに、冷凍庫や冷蔵庫にあるものでパパッと作れる簡単な副菜のメニューを知っていると役立ちます。今回は、冷凍野菜を使った、斬新な和風サラダをご紹介します。
使用する材料は、最近家庭でもよく利用されている、冷凍アボカドと冷凍里芋。どちらも皮をむくときにすべりやすいため、下処理されている冷凍食品は、時間がないときなどにとても便利と好評です。
今回は、その二つの材料を粗めにマッシュして味付けた、和風のポテトサラダに。山椒のピリッとした辛みが効いていて、お酒も進むはず。
口の中でほどけて素材のおいしさが広がる
アボカドと里芋のネギ山椒ポテサラ
材料(2~3分)
約分
- 冷凍アボカド50g
- 冷凍里芋200g
- 万能ネギ小口切り大さじ3程度
〈A〉
- ツナ缶1缶(油を切る)
- 塩小さじ1/4
- しょうゆ小さじ1
- ごま油大さじ1
- 酢大さじ1
- 砂糖ふたつまみ
- 山椒適量
作り方
-
鍋に凍ったままの冷凍里芋とかぶるくらいの水を入れて煮立て、柔らかくなったらざるにあげる。ボウルにゆでた里芋と、袋の表示通りに解凍したアボカドを入れ、フォークの背などを使って粗く潰す。別のボウルにAを全て入れ、混ぜ合わせる。里芋とアボカドを器に盛り、Aを混ぜたものをのせる。
POINT
ゆでた里芋と解凍したアボカドをボウルに入れ、フォークの背を使って一緒に粗く潰す。