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第5回中国の安全最先端 (2/5)
これが中国の品質、最前線。
さあ、中国がトップレベルの検疫施設に潜入だ! 見学者は、足カバーをつけて入ります。
これは足カバーをつける装置。
ここに足を入れて、カバーをつけるんだ。
はい、できあがり!
この検疫施設には、約300人の人々が働いていて、ほとんどが博士号を取得のエリート!彼らは、大学で検疫に関する専門教育をうけたあと、国家試験、そして山東省が独自に行う試験にも合格しなきゃいけないんだ。
お仕事中、失礼します!!
これらは、日本のきびしい基準をチェック出来る機械たち。
輸出する国の基準に合わせた丁寧な検査が行われているよ。 なんと1度の検査で、300~400の項目が調べられるそう。
機械は、日本をはじめ、アメリカの最新鋭のものがたくさんそろっているんだ。 ちなみに一機1億円もする機械もあるそう!
冷凍食品をはじめ、生野菜、加工品など、項目ごとの細かな検査が行われていたよ。 商品のぬきうちチェックも定期的に行っていて、企業から申告された検査結果と比較して、ずれや間違いがないかもきちんとチェックしてるんだって!
二重のチェックで、徹底しているね。
同じ施設内では、食品のほかにも医薬品などの検疫も行われています。 どこのブランド、どこのメーカーなど隠された状態で検疫が行われているんだ。 貿易が盛んな山東省だからこそ、技術も厳しさも中国トップレベルの検疫なんです。
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