
ソースに絡む細さと、モチモチの食感がおいしさの秘密
稲庭うどんの形状は、パスタで例えると細身で平べったい「リングイネ」によく似ています。ソースによく絡むその細さから、特にクリーム系のパスタと相性がいいと言われるリングイネ。
そこでうどんをリングイネに見立てて考え出したのが、今回ご紹介する「稲庭うどんカルボナーラ」。卵を使ってまろやかに仕上げるそのソースは、家だと難しそうという印象を持たれますが、火を止めるタイミングを間違えなければとても簡単! 塩の効いたベーコンから出るコクとうまみを使って、おいしいカルボナーラうどんにトライしてみましょう。
生クリームを使わないからヘルシー
稲庭カルボナーラ
材料(1人分)
約分
- 冷凍稲庭うどん1玉
- ベーコン1枚
- オリーブオイル適量
〈A〉
- マヨネーズ大さじ1
- 卵1個
- 粉チーズ大さじ2
- 和風だし小さじ1/2
- 牛乳30ml
- 粗びき黒こしょう適宜
作り方
-
冷凍稲庭うどんを袋の表示通りに加熱し、水で締めて水気を切っておく。フライパンにオリーブオイルとベーコンを入れて炒めたら、一度火を止めうどんとAを合わせたものを入れて絡め合わせる。再び火にかけ、卵が固まらない程度に少し温めたら、器に盛る。お好みで黒こしょうをふる。
POINT
火を止めてから卵や牛乳を合わせたものを入れて絡める。