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潜入!工場見学 フリージー中国へ行く

第5回中国の安全最先端

第5回中国の安全最先端 (1/5)

山東輸入検験検疫局

中国レポートも今回で最終回! 最後は、国の検疫施設をレポートするよ。

看板

ここ、「山東輸出入検験検疫局」は、山東省から輸出されるすべての物に対して、検疫を行っている国の施設。つまり中国の玄関とでもいうべき大事な場所なんです。

看板

税関(Customs)出入国管理(Immigration) 検疫(Quarantine)という頭文字をとって、CIQとも呼ばれているんだ。年間約6万ロットを検疫しているんだ。 技術も、人材も中国ナンバーワンのレベルを誇る施設と言われているよ。ここでは中国の食品品質基準をつくる研究も行われているんだって。

施設外観2

立派な施設!

施設外観2

日本は、世界一といっていいほど厳しい輸入基準があるため、 その基準に対応するために、2007年に施設を最新式に改造をしたそう。 建物全体をICカードで管理しており、セキュリティもばっちりです。

たくさんのモニター

お、モニターがたくさん!!!

たくさんのモニター

山東省にはすべての輸出食品工場に監視カメラがついていて、ここCIQで見られるようになっているんだ。チャンネルをかえるだけで、各工場の内訳がリアルタイムで、チェック可能なのです。もちろん映像は記録されているから、何かあったときには調査できるようになっています。

国内の工場についてもっと詳しく知りたい方はこちらもご覧下さい。

※日本冷凍食品協会 公式ホームページにリンクします

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