平成28年『10月18日は「冷凍食品の日」~ココロにおいしい、冷凍食品~』イベントレポート
2016.10.27
毎年10月18日は「冷凍食品の日」。「冷凍(レイ“トウ”)」につながり、「食欲の秋」である10月、そして冷凍食品の栄養価を保ち、品質を維持するための世界共通の管理温度が「マイナス“18”℃以下」とされていることから、この日を「冷凍食品の日」としています。
その10月18日に、冷凍食品の便利さやおいしさがもたらす時間の余裕と心のゆとりを感じてもらうため、イベント『10月18日は「冷凍食品の日」~ココロにおいしい、冷凍食品~』をロイヤルパークホテル(東京都中央区)で開催しました。
当日は、多数の応募者の中から抽選で、10月18日が誕生日や結婚記念日という方々を含め約200名をお招きしました。イベントは二部構成で、第一部では、ゲストをお迎えし冷凍食品に関するトークセッションとオリジナルレシピクッキング、第二部では冷凍食品を使ったアレンジ料理の『試食会』が行われました。
まず、ゲストにタレントの松本明子さんと洋食料理家の三國清三さんをお迎えし、トークセッションが行われました。
タレントの仕事と家事の両立をはかっている松本さんからは、短時間で料理ができる冷凍食品を常備し、高校生の息子さんのお弁当や食卓のおかずに活用しているというお話がありました。
三國さんは、「2020年オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会顧問会議」の顧問を務めていることもあり、「50年前の東京大会では、選手村での食事に冷凍食品が使われ、その味が評価された。そして4年後の大会でも、冷凍食品がなければ成功は導けないでしょう」と話しました。
続いて、「冷凍食品レシピLIVEミニクッキング」と題し、ステージ上で料理を実演。松本さんは、ご家庭で出している、冷凍ハンバーグを使ったスピード料理を手際よく作りました。
その後、三國さんは、お肉をおいしそうに見える盛り付け方として、ソースの上にハンバーグを乗せる方法を指南。アドバイスを受けた松本さんは、プロならではの方法に「勉強になりました!」と感嘆。試食の際には、三國さん考案の冷凍シーフードミックスと洋風野菜ミックスを使ったクラムチャウダーも披露され、松本さんは「おいしい!」と言いながら味わっていました。
冷凍食品を普段の食卓に取り入れている松本さんですが、このイベントを通じて、栄養価が高く、料理の時短につながることが再認識できたそうで、「これからも、もっと使っていきたいですね」と述べていました。三國さんは、レストランの厨房でも冷凍食品が活用されていることに触れ、「家庭でも冷凍食品と生鮮の食べ物を上手く組み合わせて、料理のレパートリーをさらに広げて欲しい」と話しました。
第二部の試食会では、冷凍食品を使ってアレンジをした料理を、来場者の方に召し上がっていただきました。ロイヤルパークホテルのシェフが手がけた多彩な料理のほか、松本さんや三國シェフが考案したメニューも用意され、お二人が直接、来場者に手渡しし、会話をする場面もみられました。
会場では、松本さんと三國さんのサイン入りレシピ本をプレゼントする抽選会も行われ、来場者とゲストがともに楽しい時間を過ごしました。
当日、ご用意した冷凍食品アレンジメニュー一覧(PDFファイル712KB)
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(一社)日本冷凍食品協会による、冷凍食品情報サイト。アレンジや保存方法など、知っているとちょっと差がつくコツをプロが教えます。
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