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「冷凍食品の日」イベント開催！『10月18日は「冷凍食品の日」～べんりとおいしいのその先へ　冷凍食品～』横澤夏子さん、三國清三シェフ、西川剛史さんが冷凍食品の魅力をPR

「冷凍食品の日」イベント開催！『10月18日は「冷凍食品の日」～べんりとおいしいのその先へ　冷凍食品～』横澤夏子さん、三國清三シェフ、西川剛史さんが冷凍食品の魅力をPR

2023.10.26

毎年10月18日は「冷凍食品の日」です。10月は冷凍の「トウ」〔10〕につながることと、冷凍食品の栄養価を保ち、品質を維持するための世界共通の管理温度がマイナス「18」℃以下とされていることから、当協会が1986年にこの日を「冷凍食品の日」と制定しました。

コロナ禍を通じ冷凍食品が一層人々の生活に定着した中で、さらに多くの方にその便利さやおいしさ等の魅力を伝えて体感していただくために、2023年10月18日（水）に、「べんりとおいしいのその先へ　冷凍食品」をテーマに本イベントを開催しました。

イベントは2部構成で行われ、ゲストとしてタレントの横澤夏子さん、洋食料理家・冷凍食品アンバサダーの三國清三さん、冷凍王子・日本冷凍食品協会冷凍食品コンサルタントの西川剛史さんの3名が登場しました。第1部では冷凍食品の魅力、そのおいしさや活用法等を語る3名のトークセッションや横澤さんによるミニクッキング実演を実施。第2部では、ロイヤルパークホテルのシェフが考案した多種多様な冷凍食品アレンジメニューをブッフェ形式でご提供しました。会場には、多数の応募者の中から抽選でご招待した156人が来場し、ステージや料理を楽しみました。

第1部は主催者を代表し、当協会会長の大櫛顕也のあいさつからスタート。トークセッションでは、テレビや劇場で活躍する一方、家庭では3人の子どもの育児や家事をしている横澤さんが、「冷凍食品は“救世主”のような存在！」と普段から活用していることを述べました。さらに、多忙な日常生活を振り返りながら「一生懸命作った食事を、子どもが食べてくれないことがある。」と悩みを話し、ある日の食卓を披露すると、三國シェフは「子どもは甘いものが好きなので、リンゴやパイナップルをソテーして添えるのがおすすめ。冷凍フルーツもいろいろある。」と食育や冷凍食品活用の観点でアドバイスしました。冷凍食品のプロである西川さんは「冷凍野菜等は、おいしい旬の時期に採ったものを急速冷凍するので、いつでも旬を楽しめるのが魅力。栄養価も高いままキープできます！」と話すと、横澤さんは旬の食材が年中食べられるのはありがたい等と述べ、さらなる魅力を感じていました。

加えて、西川さんから、高度な品質・衛生管理体制で商品づくりを行っていることを証明する「認定証」マークの説明が行われました。普段使っている冷凍食品にこのようなマークがあると知った横澤さんは「気に留めたことはなかったが、今後注目します！」と話しました。

トークセッション後には、横澤さんによる冷凍食品を使った時短・簡単メニュー「えび焼売のエビチリ風」のミニクッキングが実演されました。「冷凍えび焼売」を活用した西川さん考案のメニューを10分もかからずあっという間に完成。横澤さんはその早さに驚きながらも、いざ試食するとそのおいしさに感動。「冷凍えび焼売」に一手間加えることで、お店で提供されるような手の込んだ料理も手軽に調理できるという冷凍食品ならではの利便性を再認識していました。

※レシピは本レポート後半でご紹介します。

横澤さんは「冷凍食品は奥深く、まだ知らないことがあった。これからも冷凍食品と共に生きていきます！」と締めのコメントをされ、笑いにつつまれながら第1部が閉会しました。

第2部では、ロイヤルパークホテルのシェフ考案の冷凍食品を使った様々なシーンにマッチするアレンジメニューと、第1部にて横澤さんが調理に挑戦した「えび焼売のエビチリ風」がブッフェ形式で振る舞われました。シェフならではの贅沢メニュー「合鴨のコンフィ　ラタトゥイユ添え」や、世界のグルメ「牛肉のドーブ　オレンジ風味」、みんなでシェアしたくなるようなスイーツ「クレープシュゼット　キャラメルアイス」など、一般の方も手に入りやすい市販の冷凍食品を使った幅広いカテゴリーの料理が全17種類提供され、会場はそのおいしさへの驚きとともに、和やかな雰囲気でいっぱいになりました。
さらに冷凍食品に関するクイズや、横澤夏子賞・三國アンバサダー賞・西川剛史賞としてそれぞれの著書をプレゼントする抽選会も行われ、冷凍食品の魅力をふんだんに感じるにぎやかな1日となりました。