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令和元年『10月18日は「冷凍食品の日」~ココロにおいしい、冷凍食品』イベントレポート

2019.10.24

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令和元年『10月18日は「冷凍食品の日」~ココロにおいしい、冷凍食品』イベントの様子

『10月18日は「冷凍食品の日」~ココロにおいしい、冷凍食品』開催
三國清三シェフが渡辺満里奈さんに冷凍食品の魅力を伝える

10月18日は「冷凍食品の日」です。食欲の秋である10月の「10」が冷凍の「トウ」につながること、そして、冷凍食品の栄養価を保ち、品質を維持するための世界共通の管理温度がマイナス「18」℃ 以下とされていることから、1986年にこの日を「冷凍食品の日」と制定しました。

その「冷凍食品の日」を前にした10月15日、ロイヤルパークホテル(東京都中央区)で『10月18日は「冷凍食品の日」~ココロにおいしい、冷凍食品』を開催しました。

このイベントは、タイトルにもあるように「ココロにおいしい、冷凍食品」のスローガンのもと、冷凍食品の“便利さ”や“おいしさ”がもたらす「時間の余裕」や「心のゆとり」を感じていただきたいとの思いから、毎年「冷凍食品の日」前後に実施しているものです。

渡辺満里奈さん

タレントの渡辺満里奈さん

当日はタレントの渡辺満里奈さん、オテル・ドゥ・ミクニオーナーシェフで冷凍食品アンバサダーの三國清三さんをゲストにお迎えして2部構成で行いました。

会場には多数の応募者の中から抽選でご招待した234人の方々が詰めかけ、第1部ではお2人による冷凍食品に関するトークセッションと渡辺さんのクッキング実演を楽しんでいただき、第2部では冷凍食品を使ったアレンジ料理をビュッフェ形式で試食していただきました。

第1部トークセッションの様子

第1部のトークセッションの様子

トークセッションでは、テレビやラジオ、CMなどで活躍される傍ら、小学校6年生の長男と3年生の長女の2児のママとして毎日忙しい家事に追われている渡辺さんが、「食べ盛りの2人の子供がいて毎日の食事の用意が大変ですが、正直いってこれまで冷凍食品を使うことには抵抗感のようなものがあって、あまり積極的には使ってきませんでした」とお話しされました。すると三國シェフが「今の冷凍食品は旬の一番おいしい時期に瞬間的に急速冷凍をするので食品の組織を壊さず、おいしさも栄養もそのままなんですよ。しかも、下ごしらえをしなくて済む分、料理の手間も省けて時間を効率的に使えます。満里奈さんのような忙しい方にはピッタリだと思うな」と冷凍食品のメリットをアピール。渡辺さんは冷凍食品のよさを改めて認識されたようで、大きくうなずいていらっしゃいました。

オテル・ドゥ・ミクニオーナーシェフで冷凍食品アンバサダーの三國清三さん

オテル・ドゥ・ミクニオーナーシェフで
冷凍食品アンバサダーの三國清三さん

また、三國シェフは一昨年5月に「冷凍食品アンバサダー」に就任。以来さまざまな機会を通じて冷凍食品の素晴らしさを広く深く伝えてこられ、今回は冷凍食品が大活躍した、1964年の東京オリンピックの際のエピソードとして、「私の師匠である村上信夫帝国ホテルシェフ(後に総料理長)が、1964年の東京オリンピック選手村の料理を担当したとき、冷凍食品を使うことを提案したところ周囲から猛反対を受けてしまいました。そこで村上さんは冷凍食品だということを隠して料理を作り、オリンピック担当大臣だった佐藤栄作さんに試食してもらったところ、そのおいしさと、実はそれが冷凍食品だということにビックリして、冷凍食品のよさが認められるようになったんですよ」という秘話を披露されると、渡辺さんも会場の皆さんも感心したような表情で聞き入っていらっしゃいました。

渡辺さんが実際に調理する様子
「和野菜のポタージュ」の和野菜をブレンダーへ入れる様子

続いてステージ上では、冷凍食品協会が勧めるオリジナルメニュー、冷凍つくねと冷凍洋野菜ミックスを使った「つくねのチーズ焼き」と、冷凍和野菜ミックスを使った「和野菜のポタージュ」の2品を渡辺さんが実際に調理してくださいました。

「お料理は下準備に時間がかかるんですよ。でも、冷凍食品を使えば、後は火を入れるだけですから三國シェフがさっきおっしゃっていたように、とっても楽で助かりますね。これからはどんどん使いたいです」と渡辺さん。調理を通じて冷凍食品のよさを実感されたようでした。

「和野菜のポタージュ」の和野菜をブレンダーへ入れる様子

さらに第2部の試食会では、渡辺さんが作った2品に加えて「温製メンチカツとサワークラウトの焼きライスバーガー」「温製シャリアピンステーキ ニョッキと粟麩のクリーム添え」「冷製トマトとタピオカの冷やしポトフ バジリコ風味」「温製コーンスープとフォアグラのソテー カプチーノ仕立て」「グリオットチェリーとカシスのフォレノワール」など、冷凍食品の魅力を最大限に生かした全部で18種類のメニューをご用意。来場者の皆さんからは、

「どれを食べてもおいしいものばかりなので、嬉しくなってしまいました。冷凍食品って本当にすごいんですね」(神奈川県・60代・主婦)

「冷凍食品がこんなにおいしくって使い勝手がいいことを、今日改めて認識しました。これからも毎日の食事に冷凍食品を積極的に取り入れていきたいですね」(東京都・50代・主婦)

と感想を述べていらっしゃいました。

最後に、今日の感想を聞かれた渡辺さんが、

「今まで冷凍食品に対して持っていたイメージが大きく変わりました。栄養価が高くて使い勝手がよくて、しかも衛生面も完璧なんですね。この秋は冷凍食品で作ったお弁当を持って、家族揃って栗拾いに行きたいです」

と笑顔で語ると、会場からは大きな拍手が沸き起こり、和気あいあいとした雰囲気の中でイベントは終了しました。

イベントの様子
当日、ご用意した冷凍食品アレンジメニュー一覧
(PDFファイル402KB)
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