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『10月18日は「冷凍食品の日」~べんりとおいしいのその先へ 冷凍食品~』イベントレポート

2021.10.20

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毎年10月18日は「冷凍食品の日」です。食欲の秋である10月の「10」が冷凍の「トウ」につながること、そして、冷凍食品の栄養価を保ち、品質を維持するための世界共通の管理温度がマイナス「18」℃ 以下とされていることから、当協会が1986年にこの日を「冷凍食品の日」に制定しました。

「冷凍食品の日」である10月18日(月)、ロイヤルパークホテル(東京都中央区)で『10月18日は「冷凍食品の日」~べんりとおいしいのその先へ 冷凍食品~』イベントを開催しました。

冷凍食品は誕生以来、1世紀にわたって進化を続けています。いまやあらゆる食のシーンで欠かせないものとなっており、その長い歴史を踏まえて、今年キャッチコピーを「べんりとおいしいのその先へ」に刷新。「今後も社会や生活者のニーズの変化に応じた価値を提供し続けられるよう成長し続けていく」という決意を表し、ロゴマークは健やかに伸びる大樹をモチーフとして、持続可能な社会の実現に向けた想いを込めています。

イベントは主催者を代表し、当協会 会長の大櫛顕也の挨拶からスタートしました。ゲストにはタレントの山口もえさんとオテル・ドゥ・ミクニオーナーシェフで冷凍食品アンバサダーの三國清三さんをゲストにお迎えし、2部構成で行いました。
会場には多数の応募者の中から抽選でご招待した64人の方々が来場し、第1部では冷凍食品の魅力に迫るトークセッションと山口さんのミニクッキング実演、第2部では冷凍食品を使ったアレンジ料理を試食していただきました。

トークセッションでは、テレビなどで活躍される傍ら、中学生の長女と小学生の長男、そして4歳の娘の3児のママとして家事をこなしている山口さんが、ご自身で作られているお弁当の写真と共に「最近は自然解凍の冷凍食品をよく使います。」と、普段利用している冷凍食品のおかずを紹介。三國シェフが「手間が少なく必要な量だけ使えるのも冷凍食品の魅力ですよね。」と来場者の方々に冷凍食品の魅力をアピール。

また大櫛会長から来場者に向けて、冷凍食品が衛生的でおいしさをキープできる理由や栄養価がほとんど変わらないこと、下ごしらえいらずで食べる分だけ使うエコさ、信頼できる安全管理の4つの魅力を解説しました。

続いてステージ上では、冷凍食品の和野菜ミックスと鶏のから揚げを使った「和野菜ミックスと鶏のから揚げの甘酢炒め」を山口さんが実際に調理。会場は甘酢のよい香りに包まれました。でき上がった後「手が全く汚れていない!」と冷凍食品ならではの利点に驚く山口さん。ミニクッキングを通じて改めて冷凍食品の使いやすさを実感されていました。

最後に、山口さんからは、「便利で栄養価もそのまま、さらに冷凍食品を使うことによってフードロスをなくしているって本当にいいことづくめだなと思いましたね。なので、今日の帰りもまた冷凍食品を買って帰ると思います!」という発言がありました。

さらに第2部では、ロイヤルパークホテルの小川シェフが考案した、冷凍食品の特長を活かしたアレンジメニューのコース料理をご招待した皆様に試食して頂きました。一般の方も手に入りやすい市販の冷凍食品を多く使った「揚げ餃子 千切り野菜とレモングラスの香るソース」、「鶏胸肉と野菜の生春巻き アボカドディップ」、「うどんのカルボナーラ」、「ハンバーグとハーブバター入り野菜のミルフィーユ パイ包み焼き」、「パッションアプリコットシャーベット マンゴーソース」など、全部で11種類のメニューをご提供しました。
他にも山口もえ賞・三國シェフ賞として、著書、トートバッグ、サイン色紙などをプレゼントする抽選会も行われ、楽しい時間となりました。最後に、当協会副会長の藤井幸一より、ご来場の皆様への感謝と冷凍食品のご愛顧をお願いして閉会となりました。多くのご来場を頂き、ありがとうございました。

以上

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