10月18日は「冷凍食品の日」。今年もイベントを開催! 村重杏奈さんのトークショーや、ららぽーと豊洲で行われた「れいしょくキッチン」試食会をレポート
2024.10.23
10月18日は「冷凍食品の日」。今年もイベントを開催! 村重杏奈さんのトークショーや、ららぽーと豊洲で行われた「れいしょくキッチン」試食会をレポート
10月18日は「冷凍食品の日」。冷凍の「とう」=「10」と、世界共通の冷凍食品の管理温度が「-18℃」であることから、1986年に当協会が記念日としました。冷凍食品の魅力を多くの方に知っていただきたいとの思いから、毎年この日に様々なイベントを行っています。
今年のテーマは、「れいしょくキッチン」。まずは17日にアニヴェルセル表参道にて、若い世代に大人気のタレント・モデルの村重杏奈さんをお招きし、当協会会長の大櫛顕也とのトークショーを開催。さらに、18、19日の2日間は、より多くの若い方やファミリー層に冷凍食品を楽しんでいただけるよう、ららぽーと豊洲の屋外スペースで、10月18日とかけた“1,018食”のアレンジレシピの試食会を行いました。
トークショーの中で、村重さんは普段から冷凍食品を活用していることを告白。「実は村重、みなさんが思っている50倍くらい忙しいんです(笑)。だから、ご飯作りが面倒くさいなぁという日は、冷凍食品に結構頼っています!」とコメント。さらに、「特に種類が豊富なパスタがお気に入りで、お皿にきれいに盛り付けて、フォークとスプーンを添えてまるでお店のように食べるのがこだわり」と、おすすめの食べ方も教えてくださいました。
対談の後半では、試食会で提供される“手間抜き”アレンジメニュー3品を、村重さんが実食。一品目の「白身魚フライときんぴらのタルタルおにぎりサンド」を口にした村重さんは、思わずサムズアップ。「白身魚フライがサクサク! 魚って調理が面倒だけれど、これなら誰にでも簡単に作れそうですね。『手抜きではなく“手間抜き”』って、本当にいい言葉!」。ハロウィンを意識した「かぼちゃクリームのモンスター」については、「とっても可愛いし、食べやすいので、これなら野菜が苦手な弟でも食べてくれそう」と、にっこり。材料として使った冷凍かぼちゃの存在を初めて知り、「信じられないくらいタイパな食材ですね!」と驚く場面も。
イベントの最後に感想を求められた村重さんは、「改めて、冷凍食品は時間がない中でも、おいしいご飯を食べたいというときにピッタリだと感じました。今日のようにアレンジすると、さらに可能性が広がりますね。まだまだ知らない商品もたくさんありそうなので、これからさっそく買いに行きたいと思います!」と、笑顔でイベントを後にしました。
翌18、19日は、ららぽーと豊洲に大きなキッチンカーで一般の方に向けて、2日間で1,018食のアレンジメニューが提供されました。会場には、たまたま通りかかった家族連れの姿が多数。村重さんもイベントで試食した、「白身魚フライときんぴらのタルタルおにぎりサンド」、「マッシュ里芋とくるみのカリとろサラダから揚げ添え」、「かぼちゃクリームのモンスター」の3品と、その詳しい作り方が記されたレシピブックが配られました。また、日本冷凍食品協会の公式アプリ「冷凍食品1018.」をダウンロードしてくださった方には、公式キャラクター・フリージーのまな板シートのプレゼントも!
ショッピングに訪れたという親子(40代・9歳)は、ちょうどお昼どきだったこともあり、おにぎりサンドをあっという間に完食。「まだ0歳の子どももいるので、余裕のない日は冷凍食品を活用しています。息子が餃子やうどんなどが好きなので、買っておくと本当に大助かり!」と、その利便性に魅力を感じていることを教えてくださいました。
奥様が妊娠中という40代のご夫婦は、「お弁当に冷凍食品の揚げ物を利用することがあるけれど、アレンジメニューを口にするのは初めて」と舌鼓。「子どもが生まれたら忙しくなりそうなので、普段の食卓などに使う機会も増えそうです」とのこと。家族や暮らしの変化を助けるアイテムのひとつとして、冷凍食品を捉えてくださっていることがうかがえます。
5歳の上の子が幼稚園に行っている間に、1歳の下の子を連れてお散歩に来たという40代の主婦は、「『冷凍食品の日』というのは知らずに通りかかりましたが、アレンジメニューがすごくおいしかった! 子どものお弁当や夫がいない日の夕食に、そのまま食べられる冷凍食品を活用していましたが、これからはアレンジにもトライしてみたいですね」との積極的な感想が。冷凍食品が秘めている新しい可能性を、多くの方に感じていただける機会になったようです。
ご招待した方のみにご参加いただいた昨年までのイベントと違い、今年はオープンな場所で多くの方に冷凍食品の魅力をお伝えできた今年の「冷凍食品の日」。2日間で予定通り1,018食を提供し、たくさんの方の笑顔を見ることができました。村重さんの言う通り、冷凍食品は忙しい現代人にピッタリの「タイパ最高」な商品。これを機に、今まで以上に冷凍食品の便利さを実感していただけると幸いです。
当日提供したメニューのレシピはこちら
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(一社)日本冷凍食品協会による、冷凍食品情報サイト。アレンジや保存方法など、知っているとちょっと差がつくコツをプロが教えます。
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