マルハニチロさんに聞いてみた! | SDGs特集
マルハニチロ株式会社さんではSDGsへの取り組みってどんなことをしているんですか?
事業活動を通じ下記の通り、多岐にわたるSDGsへの貢献を行っております。その中でも皆さんにわかりやすい事例をいくつかご紹介させていただきます。
マルハニチロが創造する様々な価値の中で
「お客様への価値」として、「食の安全・安心」、「食を通じた健康への貢献」、「消費者志向経営」を行い、主に下記の2つの開発目標への貢献を目指しています。
具体的にはお客さまのライフステージに沿った健康維持を支援するため、自然との調和を重視した水産物の提供やDHAをはじめとする健康に対する効果が実証された機能性素材を生かした商品、食べやすさや見た目に配慮したユニバーサルデザインフード(介護食)など、お客さまの「カラダとココロの健康」を応援する商品を開発・提供することにより「生涯健康計画」を推進しています。
6月22日「DHA」の日にあわせ、公式コミュニティサイト「Oishiine!!」を通してDHAに関するわかりやすい情報を発信したり、「まいわし油漬け エキストラバージンオイル」など、DHAをおいしく摂れる商品を開発しています。
食を通じた健康への貢献として、おいしく減塩でき、自然解凍にも対応した、お弁当の一品としてご利用できる「おいしく減塩ひじき煮ごまあえきんぴら」の3種のアソート商品で販売。
グループ会社のマルハニチロ物流では、地球温暖化対策として、日本各地にある冷凍倉庫で使用されている冷凍機で冷やすためにフロンガスを利用していたものをアンモニアでCO2を冷却するノンフロン設備に更新しました。
これにより、2020年度は、計4拠点で、年間4,282トンのCO₂排出量を削減しました。
また同様に2020年度は、野田事業所、名古屋物流センター、唐津物流センターにてノンフロン設備を導入、環境省の支援事業に採択され、計3拠点で年間2,612トンのCO₂排出量の削減を見込んでいます。
そして、フードロスの問題についても弊社はさまざまな取り組みをおこなっております。その中のいくつかをご紹介いたします。
社内におけるフードロスを少しでも削減するための取り組みのひとつとして、これまで廃棄されがちだった、商談用サンプルの残在庫などを捨てずに持ち帰る取り組みを行っております。
豊洲本社の一角に専用カウンターを設置し、従業員に配布することでフードロス削減に貢献しています。
また、社内で発生した低温保存のサンプル品などを、持ち帰りやすいよう、廃棄漁網をはじめとした海洋プラスチックごみのリサイクル素材を使ったマルハニチロオリジナル保冷バッグを制作しました。従業員への配布を進め、社内でのフードロス削減に活用しています。
そして、2021年3月に“フードロス食材×マルハニチロ商品”をテーマにしたレシピコンテスト「フードロスゼロごはんwithマルハニチロ」を開催し、全従業員からフードロス削減に役立つレシピを募集しました。
応募されたさまざまなアイデアをシェアすることで、身近なフードロスから少しずつ減らしていこう、という従業員のフードロス削減の意識醸成を図るといった取り組みを行っています。
はい。本当に様々取り組んでおります。
詳しくは下記のページからご覧いただけますので、是非ご覧ください。
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(一社)日本冷凍食品協会による、冷凍食品情報サイト。アレンジや保存方法など、知っているとちょっと差がつくコツをプロが教えます。
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