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テーブルマークさんに聞いてみた! | SDGs特集

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SDGs特集

テーブルマーク株式会社さんではSDGsへの取り組みってどんなことをしているんですか?

テーブルマークはJTグループの一員として、グループ全体を対象とするマテリアリティ(重点課題)を特定し、様々なSDGsへの課題に取り組んでまいりました。

その中でもテーブルマークとして特に注⼒し取り組んでいる課題は以下の通りです。

まず、私たちは、食品メーカーとして12番「つくる責任・つかう責任」の⽬標に注⼒しています。
お客様に提供する商品は、「安全・安心でおいしい」ものでなければならないということが根底にあり、その⾷の安全を管理するために、下記の4つの視点から取り組みを行っています。

食の安全に関する様々な取り組みについては、ホームページで詳細をご紹介しています。フードコミュニケーションの一環として、バーチャル工場見学等もご用意していますので、是非ご覧いただきたいですね。

また、フードロスの問題についても取り組みを強化しており、2019年と2020年の⽐較になりますが、この1年間で食品廃棄物の量を約1割削減しました。
製造工程においては、原料や素材の投⼊量に対し、実際に⽣産された商品の量(歩留まり)を高めるための努力をしています。これに加えて、キャベツの芯といった商品に使⽤しない原料等を、地域の方々と連携し、肥料化や飼料化しているほか、エネルギーとして再利用する取り組みも実施し、製造工程で出る食品廃棄物の量を削減するための工夫を行っています。また、製造⼯程だけではなく、賞味期限が近いものや輸送中の箱潰れなど、中身に問題はないが販売出来ない商品は、フードバンクさんに提供したり、営業活動の中で活用する取り組みをしています。グループ企業の社員⾷堂でこのような商品を提供するといった取り組みも⾏いました。

フードロス以外の廃棄物削減の取り組み事例として、⼈気商品「ごっつ旨いお好み焼」では、シリーズ全商品の内袋フィルムを廃止しました。
これによりプラスチックの使用量は変更前と比べて年間で約34トン、CO₂排出量は約160トンの削減※に繋がると見込んでいます。

そして、SDGsの3番「すべての⼈に健康と福祉を」への貢献についてですが、ライフスタイルなどの変化にともない多様化するニーズを捉え、お客様に寄り添った商品をご提供しています。
食べる方が、嬉しい・おいしいと思っていただける商品をご提供することはもちろん、食事を提供する方のことも考え、使いやすさ等もとても重要であると考えています。
例えば、手間をかけずに提供できる、アレンジが容易にできる、個包装化して衛生面への配慮をする等といった商品の開発も行っています。
このような取り組みで、お食事を食べる方、提供する方双方にとっておいしくて便利な商品のご提供を⽬指しています。

健康・福祉という観点では、例えば健康で豊かな⽣活を提供するための商品として、塩分を従来商品から50%カットした「減塩だけどおいしいうどん3⾷」を販売しております。
また「ひじきと野菜の豆腐揚げ」という業務用の商品は、柔らかく食べやすいことに加え、栄養を取りやすい商品特徴がご好評いただき、介護向けとしてもご利用いただいております。おいしさはもちろんのこと、見た目・食感・多様な調理法に加え、「食べやすさ」「栄養価」に至るまで様々な観点から商品を開発しています。

SDGs

今回は様々なSDGsへの取り組みの中から一部をご紹介させていただきました。
詳しくは下記のページからご覧いただけますので、是非ごらんください。

SDGs特集 ページ一覧

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