対策してる? 夏のお弁当を守る3つのポイント
2015.07.01
自然解凍のものを使えば、あら熱を取る時間も必要なし!
お弁当の傷みが気になる季節。皆さんは、どんな対策をしていますか? ちょっとしたアイディアで、安心して食べられるお弁当作りの3つのポイントを紹介します。
1.あらかじめお弁当箱を酢で消毒する
殺菌効果のある食物酢は、この時期大活躍。料理に使うだけでなく、キッチンペーパーなどに含ませて詰める前のお弁当箱の内側にさっとひと塗りするのがオススメ。
2.ラップを駆使する
特におにぎりなどを握る際は、素手ではなく、必ずラップにご飯を包んで作ること。ふりかけを混ぜ込んだり、周囲に塩をきちんとまぶす等のひと手間も忘れずに!
3.自然解凍の冷凍食品を利用する
手で扱う時間が増えると、それだけ菌が食物に付着しやすくなります。また、加熱調理するものは、調理後しっかりとあら熱を取ってから(※)お弁当に詰めないと、周囲のおかずまで傷んでしまうことも。そこで活用したいのが、自然解凍の冷凍食品。冷凍庫から出してお弁当にポン!と詰めるだけで、ランチタイムには食べごろ。衛生上の心配も少なくなります。ただし、冷凍食品は保冷剤の代わりにはならないので、注意して。
※加熱調理したものは、調理後、約30℃になるまで冷ましてから詰めること。(冷ます時間の目安は約20分程度)
便利な抗菌シートなどを活用するのも手。
お弁当を詰める際に、下に敷いたりふたを閉める前にかぶせる「抗菌シート」にも注目。お弁当の大きさに合わせて、ハサミでカットして使います。銀イオンや、ワサビ、カラシなど食用のものから採れる抗菌成分を利用したものなど、バラエティ豊富です。
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もっと詳しく知る・役立つ
(一社)日本冷凍食品協会による、冷凍食品情報サイト。アレンジや保存方法など、知っているとちょっと差がつくコツをプロが教えます。
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