海の日記念! 意外とたくさんある、海産物を使った冷凍食品の魅力
2016.07.18
魚の摂取量が減っている今、魚介類の冷凍食品が注目を集めています
海に囲まれている島国である日本では、古来から多くの魚を食べていました。しかし、徐々に欧米の食文化が入ってくるにつれて、特に若い世代の食卓の中心は魚より肉へとシフトし、日本人の一人当たりの魚の年間摂取量は、年を追うごとに減っています。
魚介類を日常の食事に取り入れにくい理由のひとつに、「扱いにくい」ということがあります。魚なら三枚におろして、小骨を取ってからフライにしたり、貝類なら事前に砂抜きが必須であったり、調理に時間がかかる食材が多いのは確か。
そこで注目されているのが、魚介類を使った冷凍食品。皮や骨がしっかりと処理され、加熱してすぐに食べられる状態になっているメニューは、毎日の食事に重宝します。あと一品ほしいときに、ぜひ役立てて。
バルごはん パエリア仕立て(日本水産)
いかやあさりなど8種類の具がたっぷり入った本格派スペインパエリア。きのこはアヒージョにしてから混ぜ込んであるため、にんにくとオリーブオイルのうま味が効いています。
えびとひじきのふんわり揚げ(味の素冷凍食品)
白身魚のすり身の中に、ひじきやえび、枝豆などを入れて揚げたがんもどき風おかず。お弁当に入れる和惣菜としても人気。これひとつで10品目の食材が摂れるのもうれしい!
いかの天ぷら(マルハニチロ)
やわらかいいかを厚めの衣で包み、甘辛だれをたっぷりとしみこませた天ぷら。天丼風にしたり、おにぎらずにしたりと、色々な食べ方ができます。
えびチリくん。(ニチレイフーズ)
小ぶりのえびを使っているので、お弁当にも入れやすい。ケチャップを使った甘めのソース仕上げで、子どもにも食べやすい。
海鮮チヂミ(日本製粉)
いか、えび、たこが入った海鮮チヂミ。香ばしく、焼き立ての風味を味わえる。本格的なタレもついていて、これだけでサクッと一食を済ませることも可能。
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(一社)日本冷凍食品協会による、冷凍食品情報サイト。アレンジや保存方法など、知っているとちょっと差がつくコツをプロが教えます。
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