炒飯のレンジ加熱にラップは不要?冷凍食品は、商品によって、加熱時の方法が違うんです!
2018.09.05
蒸したほうがいい食品、水分を飛ばしたほうがいい食品があります
冷凍食品の調理方法は、その商品によって様々。だからこそ、袋の表示をよく読んでから加熱・解凍することがとても大切です。
例えば、ラップの有無について。電子レンジ調理をすると、食品から水分が蒸発するので、それを防ぐためにラップをかけることが多いですよね。でも、食品によっては、加熱するときにラップが不要とされているものもあるんです。ポピュラーなメニューで言うと、チャーハンやフライがその代表格。どちらも、水分を飛ばすことで、パラパラやサクサクの食感が生まれるようになっているからです。
逆に、シュウマイやピラフの中には、蒸した状態で加熱することでしっとりとした口あたりになるため、ラップ有を推奨している商品も多数。
同じメニューでも会社によって調理法が大きく異なることも多いので、必ず調理前には袋の表示をしっかり読んで、適した方法で解凍・加熱することを心がけましょう。
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(一社)日本冷凍食品協会による、冷凍食品情報サイト。アレンジや保存方法など、知っているとちょっと差がつくコツをプロが教えます。
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