<目指せお弁当マスター!>冬編・冷凍食品活用で“保温ジャー向き”お弁当を作ろう
2021.02.10
温かいまま持参して、ずっとおいしさが続くお弁当を
冬になると、学校や塾へのお弁当に保温ジャーを活用する家庭も多いよう。ただ、生野菜など、入れるとかえって味を損ねてしまう食材もあるため、今回は主食とおかずすべて「温かいまま」持参するとおいしいお弁当を提案します。
こういう場面で役立つのが、やはり冷凍食品。チキンライス、ピラフ、チャーハンなど、お米を使った主食のバリエーションも豊かで、電子レンジでチンしてアツアツを保温ジャーに詰めれば、お昼もまるで作り立てのようなおいしさが楽しめます。
副菜もグラシンカップ入りのおかずを温めて詰めるだけで、彩りや栄養バランスのいいお弁当があっという間に完成! 寝坊した日も助かります。
ちなみに、常温弁当のおなじみ、プチトマト等の生野菜は、衛生面からも保温ジャーに入れて持ち運ばない方がベター。彩りが気になる方は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
お弁当をおいしそうに見せるコツ。
それは「信号機の色」のおかずです
子どもにも食べやすいオムライスが主役!
保温ジャー弁当
材料(1人分)
- 冷凍チキンライス
- 茶碗1杯分
- 冷凍鶏のささみ揚げ
- 2個
- 冷凍カップグラタン
- 1個
- 冷凍カップほうれん草とコーンバター炒め
- 1個
- 冷凍枝豆
- 5粒
- 卵
- 1個
- マヨネーズ
- 適量
作り方
冷凍チキンライスは袋の表示通りに加熱する。熱したフライパンにマヨネーズを入れ、溶き卵を加えて、オムレツを作る。チキンライスを弁当箱に詰め、オムレツをのせる。冷凍ささみ揚げ、冷凍カップグラタン、冷凍カップほうれん草とコーンバター炒めは、それぞれ袋の表示通りに加熱し、弁当箱に詰める。冷凍枝豆は袋の表示通りに解凍し、ピックにさして食べやすい形にして、弁当箱に詰める。
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もっと詳しく知る・役立つ
(一社)日本冷凍食品協会による、冷凍食品情報サイト。アレンジや保存方法など、知っているとちょっと差がつくコツをプロが教えます。
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