8割の人が月1回以上利用する冷凍食品。購入目的の1位は「夕食用」!
2016.06.03
冷凍食品の魅力ベスト3は「買い置きできる」「手間の省略」「時短」
一般社団法人日本冷凍食品協会が全国の25歳以上の男女1250人を対象に今年の2月に行った「冷凍食品の利用状況実態調査」によると、実に全体の8割の人が、月1回以上冷凍食品を利用することが分かりました。その回数は平均すると週に1.9回で、前年よりもわずかながら増えているそう。
その用途は、「お弁当用」を押さえ、なんと「自宅での夕食用」(男性57.6%・女性45.4%)が第1位に。仕事から帰宅して準備する時間があまりない日のおかずなどに、冷凍食品は大活用されていることが分かりました。手間がかかる揚げ物などは、冷凍食品に頼る場面が増えていることが予想されます。
また、特に忙しい人にとって、「買い置きできる」という冷凍食品の特長は、最大の利点。冷凍食品の魅力を問われたアンケートでも、この理由を挙げた人の割合が女性では1位(68.2%)、男性では2位(52.3%)と、とても高かったそう。確かに、スーパーが開いている時間に帰宅できる日が少ない人にとって、買い置きできて長持ちする冷凍食品は、毎日の食生活の救世主と言えるでしょう。
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(一社)日本冷凍食品協会による、冷凍食品情報サイト。アレンジや保存方法など、知っているとちょっと差がつくコツをプロが教えます。
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