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あなたはいくつ食べたことがある?四半世紀以上売れ続けるベストセラー冷凍食品

2018.12.26

あなたはいくつ食べたことがある?四半世紀以上売れ続けるベストセラー冷凍食品

日々の食卓に、お弁当にとおなじみのあの商品が勢ぞろい

いまや日常的に家庭の食卓にのぼるようになった冷凍食品は、年々消費量が増えており、私たちの暮らしに欠かすことのできないものとなっています。

その中でも、長い間商品名を変えずに売れ続けているベストセラー商品があることを知っていますか?今回はそんな超ヒット冷凍食品にクローズアップ。かつてのパッケージ写真と共に、その歴史を振り返ります!

ミニハンバーグ(ニチレイ)

ミニハンバーグ(ニチレイ)、1969年発売当時のパッケージ。

※ 画像は1969年発売当時のもの

1969年発売。なんと来年50周年を迎える超ロングセラー。発売当初はフライパン調理用だったが、現在は「お弁当にGood!®シリーズ」のひとつとして電子レンジ調理用に。「冷めてもおいしい」点が幅広い層に支持されている。

ギョーザ(味の素冷凍食品)

ギョーザ(味の素冷凍食品)、1972年発売当時のパッケージ。

※ 画像は1972年発売当時のもの

1972年発売。家庭の食卓に上る頻度が高く、手作りしにくいものを、家庭の調理器具で簡単に調理できるように、というコンセプトで発売された。現在は、油と水なしでも羽根つきでパリッと焼けると評判。男子ごはんとしても大人気。

さぬきうどん(テーブルマーク)

さぬきうどん(テーブルマーク)、1985年発売当時のパッケージ。

※ 画像は1985年発売当時のもの

1974年発売。本場のさぬきうどんの風味と、急速冷凍により、打ちたてのコシを閉じ込めた、冷凍うどんの中でも人気の高い商品。発売当初は2人前入りが主流だったが、現在は5人前入りが中心となっている。

ちゃんぽん(ニッスイ)

ちゃんぽん(ニッスイ)、1987年発売当時のパッケージ。

※ 画像は1987年発売当時のもの

1987年発売。初の具付き冷凍麺として注目を浴びる。現在は豚肉や魚介など12種類の具がたっぷりと入ったごちそう麺として定着。黄色いパッケージが目印。

肉巻きポテト(マルハニチロ)

肉巻きポテト(マルハニチロ)、1991年発売当時のパッケージ。

※ 画像は1991年発売当時のもの

1991年発売。お弁当用として、油で揚げずにオーブントースターで簡単調理ができる点が主婦たちから人気に。現在は電子レンジ調理に変化している他、国産肉を使うなど素材にこだわり、子供からの支持も厚い。

長く人気を集め続けるにはワケがあります。その理由を確かめるため、ぜひこの年末年始のお休みに食べてみてはいかがでしょうか?

来年も「冷凍食品のススメ」を、どうぞよろしくお願いいたします!

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