さよなら平成!大ヒット冷凍食品とともに平成時代をふり返る
2019.05.08
冷凍食品が大進化を遂げた平成30年史
4月をもって、とうとう平成が終了し、5月から新元号へと切り替わりました。新時代の幕開けを、皆さんはどのように受け止めているでしょうか?
さて、この「冷食のススメ」では、新元号スタートを記念して平成を代表する冷凍食品をプレイバック。ヒット商品の登場とその背景についてご紹介していきます。
今も根強い人気を誇る超有名冷凍食品ばかりなので、これを機にまたその魅力に改めて注目してみて!
平成6年(1994年)
冷凍揚げ物がレンジ調理へシフト!
「牛肉コロッケ」発売
それまでコロッケなどの冷凍フライは、パン粉を付けた揚げる前の状態で販売されていましたが、この牛肉コロッケ発売を機に、電子レンジ調理へと移行。油を使わず、チンしてすぐに食べられる画期的な揚げ物は、すぐさまヒット商品に!
平成11年(1999年)
日本初、自然解凍の調理冷凍食品
「ひじきの煮つけ」が登場
いまやお弁当などでおなじみとなった、自然解凍できる調理冷凍食品は、この年に誕生。この画期的な商品により、ぐっと調理時間が短縮され、お弁当作りもとても手軽にできるようになりました。
平成12年(2000年)
神戸B級グルメが全国区に
「そばめし」が空前の大ヒット!
個性豊かな商品が年々増えつつあったこの頃、神戸市長田区のB級グルメとして知られていたそばめしの冷凍食品が発売。一気に全国的に有名になるきっかけとなりました。
平成15年(2003年)
本場讃岐うどんブームに乗って
冷凍の「讃岐うどん」が流行
この頃から、四国の讃岐うどんがブームに。専門店が全国展開を始め、また、香川県にうどんを食べに行く人も急増。冷凍食品の讃岐うどんもそれに伴って売り上げが上昇し、冷凍庫に買い置きする家庭が増えました。
平成24年(2012年)
油・水なしで誰でも上手に焼ける!
「ギョーザ」が発売し話題に
そしていよいよ平成も20年代に突入。昭和の時代から大人気であった冷凍餃子が、油を引かず、水も加えずに、お店顔負けのパリパリの羽根つき餃子が家で食べられるようになり、さらに好評に。平成が終わった現在も、たくさんの家庭で愛されている商品です。
いかがでしたか?きっと誰もが食べたことがあるおなじみの冷凍食品がたくさん出てきたはず。さあ、これからは一体どのような商品が人気を集めるのでしょうか。今から楽しみですね!
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(一社)日本冷凍食品協会による、冷凍食品情報サイト。アレンジや保存方法など、知っているとちょっと差がつくコツをプロが教えます。
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