
まな板要らず&ごみの量を減らせるアイディアメニュー
なるべくキッチンに立つ時間を減らしたい夏は、材料をカットする手間を省きたいもの。また、丸ごと野菜を使えば、調理中に出るごみを減らせるという利点も。
丸ごと使える野菜のひとつに、ピーマンがあります。いつもは取って使うヘタも、くたくたに煮ればとても食べやすいので、一度お試しを。
今回は、そんなピーマンと冷凍のすり身揚げを、甘辛く煮びたしにします。鍋に入れて煮ておくだけでできるほったらかしレシピなので、暑いキッチンにいる時間も短縮できてうれしい限り。今夜のおかずにぜひどうぞ。
わずかな苦みがいいアクセントに
ピーマンと海老ひじきふんわり揚げの煮びたし
材料(2~3人分)
約分
- 冷凍えびとひじきのふんわり揚げ6個
- ピーマン6個
- めんつゆ(3倍濃縮)60ml
- 水400ml
作り方
-
めんつゆと水を鍋でひと煮立ちさせたら、ピーマンを入れて、落しぶたをする。ピーマンが柔らかくなるまで煮たら(10分程度)、凍ったままの冷凍えびとひじきのふんわり揚げも加えて、火を通す。その後、冷蔵庫でしばらく冷やすと、よりおいしさが増す。
POINT
ピーマンが少しくったりとしたら、冷凍のすり身揚げを加える。