意外と知らない、冷凍食品の電子レンジ調理での正しい置き方
2015.09.25
ターンテーブル式は「食品を外側に」、フラット式は「真ん中に」が正解
電子レンジには、加熱中お皿がのったターンテーブルが回転するターンテーブル式と、お皿やターンテーブルなどがないフラット式の二種類があります。そして、それぞれ加熱効率のいい場所が異なります。今回は、意外と知られていない、ターンテーブル式とフラット式、それぞれを使って加熱する際、「どこに食品を置くべきか」をお教えします。
まず、お皿が回るターンテーブル式は、上の右の写真のように中心から遠い位置に食品を置いたほうが、効率よく温まります。「中心の方が温まりそう」というイメージがあるかもしれませんが、これは不正解。
では、回らないフラット式はどうかというと、こちらは中心のほうが温まりやすいので、真ん中あたりにまとめて置くのが正解です。(下の写真を参照)
自宅の電子レンジのタイプに合わせて、正しい使い方を心がけて。
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(一社)日本冷凍食品協会による、冷凍食品情報サイト。アレンジや保存方法など、知っているとちょっと差がつくコツをプロが教えます。
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