気分に合わせて選びたい。冷凍チャーハン6種を食べ比べをしてみた。
2016.03.04
がっつり系ブームの一方、女性には塩も人気!
今、冷凍食品界でチャーハンが大流行しているのを知っていますか? 各社からこだわりの商品が続々と発売され、まさに2015~16年は「冷凍チャーハン戦国時代」と言えるでしょう。
これだけバラエティに富んでくると、実際のところそれほど味に違いはあるの? どれが自分の好みに合うんだろう… などと思っている人も多いはず。ということで、今回は「冷凍食品のススメ」編集部でチャーハンを一度に6種類食べてみました! 実際に食べてみると、びっくりするほど特長はさまざま。ぜひ、商品選びのご参考にしてみてくださいね。
エントリーNo.1:
本格炒め炒飯(ニチレイフーズ)
「ねぎの香りと歯ごたえが主張する香味系チャーハン」
焦がしねぎ油を使っているため、口の中に入れた瞬間にふわっと香ばしさが広がります。強い火力で炒めることにこだわっているそうで、ごはんに卵が上手にコーティングされてパラパラの仕上がり。老酒で味付けされたチャーシューやねぎの存在感もしっかりとあり、オーソドックスなのに、深みのある味わい。飽きずに長く愛せそうなスタンダードです。
エントリーNo.2:
下町食堂の焼きめし(テーブルマーク)
「あっさり、さっぱりが好きならこれ!」
チャーハンと違い、ご飯を炒めた後に卵を投入してつくる焼きめし。この商品は具が細かくいろいろと入っているため、女性にも食べやすいのがポイントです。具をチェックしていくと、まずはねぎではなく玉ねぎが使われていることに驚き! 他の商品とは違いほんのり甘みがあるのは、おそらくこの具材によるものでしょう。他にも、珍しい刻みかまぼこなどが入っているなど、ピラフ感覚で食べられる素朴派です。
エントリーNo.3:
本格炒め炒飯(塩)(ニチレイフーズ)
「XO醤が効いた高級中華料理店の味」
干ししいたけ、タケノコなど、中華食材をきちんと使った本格派。ダシが効いていて、塩気も強すぎないため、一食分食べ終わっても重くないのがポイント。高級中華料理店のチャーハンのような、奥深い味わいが楽しめます。
エントリーNo.4:
あおり炒めの焼豚炒飯(マルハニチロ)
「赤坂璃宮シェフの手順を再現!」
シリーズ発売20周年を迎えるロングセラー商品。焼豚や卵、野菜などはすべて国産の食材にこだわり、赤坂璃宮オーナーシェフの“あおり炒め”製法によってパラッとした仕上がりを実現している。コクのある焼豚のタレの風味も絶妙。
エントリーNo.5:
具だくさん海鮮炒飯(味の素冷凍食品)
「えびもたくさん! 魚介のダシが効いています」
帆立や魚介のダシが効いた塩味ベースのチャーハン。天然エビが入っていて、その他の具材も野菜や卵などがたっぷり。全体的に油っこくないさっぱり系ですが、ピリリと効いた黒こしょうがいいアクセントになっています。スープチャーハンなどにして食べるのもオススメ!
エントリーNo.6:
ザ・チャーハン(味の素冷凍食品)
「男性にうれしい濃い味&大きめ具材のインパクト系」
パッケージで大きくうたわれている通り、焦がしにんにくのマー油と葱油の香ばしさが前面に押し出された、ガツンとくる味。お米一粒一粒が油でコーティングされている感じで、チャーシューなども大きめだから、食べた後の満足感は大! 一袋に入っている量も600gと多いため、育ち盛りの子どもや食欲旺盛な男性にもオススメです。
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(一社)日本冷凍食品協会による、冷凍食品情報サイト。アレンジや保存方法など、知っているとちょっと差がつくコツをプロが教えます。
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